で、更なる「内需抑制・消費低迷」は目に見えているが、「国民の生活が第一」
という標語で日本国民に「幻想を振りまき、最大不幸社会」を現出して見せて
くれた政権政党と、完璧な真性マゾ気質なマスコミのげんなりするコンビネー
ションが、再び「国民の知る権利」を阻害して、日本国民には増税で応え、
迷惑すぎる隣国には、どっこいしょの「援助」を押しかけていって「外交」
とう名の「貢ぎ」をしてしまうのだから・・・。
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大統領府で昨日なされたイ・ミョンバク大統領と野田佳彦・日本総理の首脳会
談で目につく大きな課題は両国の間の通貨スワップ(対等交換)を700億ドル
に拡大することに合意した点だ。
両国は通貨スワップ規模を2008年米国発世界金融危機の時30億ドルから200億
ドルに増やしたことがある。
これをまた大幅拡大したことはグローバル財政危機にともなう先制的対応のた
めの措置だ。ウォン・円通貨スワップはマイナス通帳のように外国為替が不足
する場合、いつでも必要なだけ利用できることで私たちの場合、危機対応能力
を高めることができるようになった。
両首脳はまた、両国間自由貿易協定(FTA)交渉のための実務的作業を本格化
することにしたし、部品・素材産業の企業間協力をより一層強化することにし
た。こういう一連の合意が両国間経済協力を実質的に進展させる契機になると
期待する。

韓国・日本通話スワップ拡大は韓・米間通話スワップ再推進にも肯定的影響を
及ぼす可能性がある。イ大統領は先週バラク・オバマ米国大統領とのワシント
ン首脳会談で韓・米通貨スワップ締結を再推進する可能性があることを示唆し
たことがある。米国との通貨スワップが締結されたわけではないが再推進の可
能性を見せただけでも市場を安定させる効果を上げた。
日本に続き、米国との通貨スワップが実際に締結されるならば外貨流動性不足
状況は市場の不安心理を同時に沈静化させるはずだ。
惜しい点は慰安婦問題をはじめとする過去の歴史に対する日本の消極的態度だ。
イ大統領は“歴史を忘れないで未来に進むことが韓国・日本関係の根幹”とし
ながら過去の歴史解決のため日本の積極的な努力を注文した。
だが、野田総理は“大局的次元で両国関係を進展させよう”として避けた。
野田総理が右翼指向なので予想はしたが、こういう姿勢は隣の我が国に対する
礼儀ではない。
日本が我が国と本当に近づくことを願うならば独島(ドクト)を自らの領土と
言いはる悪いクセも捨てるべきだろう。
国民日報(韓国語) 2011年10月19日18:08
http://news.kukinews.com/opinion/view.asp?page=&sec=1111&arcid=0005469868&code=11171111
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そしてあちらのマスコミは、ここぞとばかり「ふんぞり返る」のだから、
「下手に出れば付け上がり、怒鳴りつければいじける」というまさに人間的
プライドのかけらも感じられないのだから、開いた口が塞がらない。
もともと政権交代すれば、マゾ気質のマスコミとのコラボで「変態気味隣国」
には、譲歩というより「貢ぎ」気味の「気味悪さ」が感じられていたが、ここに
きて「あまりにやばいデフォルト寸前国家」に威張りちらされても、国民をほっ
たらかして救いの手を差し伸べるのだから・・・。

こういった歌の通りなのだろう。
で、あまりの出来の悪さは、映画に例えるなら壮絶な設定と展開を見せる
メキシコ版の空想科学映画「シップ・オブ・モンスター」であろう。

「シップ・オブ・モンスター」 五十九年未公開作
珍しいメキシコ映画。
あの覆面レスラーものが知られる国の空想科学映画は、他に類を見ない
エイリアンと金星人のコラボが、カクテレドレスに水着が宇宙服の進みすぎた
金星の暮らしぶりは「女性だけの星」になってしまった・・・。
そこで最先端のロボットを引き連れて、いろいろなところを見て歩き、その間
ロケツトの故障もありと、目につた緑の星へと降り立つ。
そこが都合よくたまたまメキシコの片田舎に、のっそりと降り立ち、宇宙服の
まま探検へと出てくる。
後は都合よく歌を歌いながらふらふらしているメキシコ人との、それこそ田舎
道で井戸端会議としゃれ込み、だらだらと探査は続いていく。

そして出てくるエイリアンの奇抜さにぶったマゲ・・・。

何しろ最新の科学の粋を集めた「ロボット」の雄姿は・・・。

この映画、子供向けのコメディといった向きの評価があるが、あちらは女性の
水着も子供向けのものというのだろうか・・・。
何よりいい男を探す宇宙の旅が「子供向け」とは思えないが・・・。
出てくるモンスター・エイリアンの造形と、無駄に多いつまらなすぎる会話が
そして何より、これらのモンスターはパチンコ玉に当たって倒されるという弱
すぎる設定が、艶っぽい水着もスクール水着に見えてしまい、お子ちゃま向け
に見なされた・・・。
この設定とモンスター造形がカルト向きとなって、有名になったのだから、低
予算でも無駄な「熱意」は、一部の人には受け入れられるのを物語る。
ただ、その評価と同等の価値しかない政権政党、マスコミというのが日本国民
にとってはカルトでない人にとっては、要らない存在と映るもの・・・。
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といったところで、またのお越しを・・・。