よって「生計を立てる人」が言っても、それへの反発が日に日に「火に油を
注ぐ結果」となって、メディアの公共性についての「論点ずらし」に必死な
様相を呈してきた「ウジテレビ」と揶揄される報道機関だが、ここに来て
「スポンサー」という後ろ盾も、「不買運動」の余波を考慮し始めたようで
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Twitter上でフジテレビと韓流ブームを批判し、所属事務所を退社すること
となった俳優の高岡蒼甫さん。
その彼の意志に、賛同するユーザーから応援メッセージが相次いでおり、高岡
さん自身からも励みになっているようだ。
そんななか、彼を強く支持するユーザーらが、新たな動きを見せている。8月
8日、同局が制定した「フジテレビの日」に、同局の番組を見ない『フジテレ
ビ不視聴運動』だ。ハッシュタグ「#nofujitv88」まで生成されており、Tw
itter上で拡散協力を促す呼びかけが相次いでいる。
この動きは7月28日頃から始まったものだ。拡散されている内容は、次のよう
なものである。

「8月8日のフジテレビの日に みんなで一斉にフジテレビみるのをやめよう」
「今回の高岡騒動でTwitter民の力を見せるときが来た。8月8日はフジテレ
ビの日。この日にフジテレビを一切見ない運動をやろうとのこと」
「no more 韓流 8月8日は一日フジテレビを見ない運動」
「8月8日はフジテレビ視聴率0パーセントを目指して頑張ります」
「8月8日はフジテレビをなにがなんでも絶対観ない日」
「日本がこんなに大変な時期に他国を推し続けるTV局なんかいらないよね」
(以上、引用元Twitter)
ちなみにこの記念日は、1988年8月8日にテレビCMを放映し、大々的に国民
にPR。以前は、同局の歴史を振り返る内容の特番が組まれていた。
果たして、この呼びかけにどれだけの人が賛同するのだろうか。今後の動向
が気になるとことだ。
http://rocketnews24.com/2011/07/29/117043

愛媛県での開催を皮切りに、7月末からエイベックスは毎年恒例の“お祭り
期間”に入る。年に一度の野外フェスティバル「a-nation」だ。
全国5都市7公演を1カ月かけて回り、計20万人を集める。1公演当たり
約20ものアーティストが出演、9時間にわたってさまざまなパフォーマン
スでステージを盛り上げる。
来場者の楽しみはライブだけではない。コミュニティエリアと呼ばれる物販
や飲食のスペースは、さながらテーマパークだ。アーティストグッズのテン
トが数十メートルも立ち並び、限定商品が飛ぶように売れていく。
飲食でも特別メニューを多数用意。たとえば昨年は、浜崎あゆみがプロデュ
ースしたカレーを、あゆマークの入ったスプーンを付けて1300円で販売。
あゆがブログで紹介したお気に入りのカレーとあれば、ファンの財布のひも
は自然と緩む。
協賛企業のセブン‐イレブン・ジャパンも出店し、系列アーティストがプロ
デュースした弁当や、CM出演する商品を大量に陳列する。
膨大な数の関係者と巨額のおカネが行き交うa-nationは、一つのレ
コード会社が主催するイベントとしては国内最大規模。
ライブやグッズ販売は貴重な収入源となっている。
エイベックス・グループ・ホールディングス(以下エイベックス)の201
1年3月期の売上高のうち、CD販売の比率は3分の1。4年前の06年度
は6割以上だったことを考えると、大激変だ。その分、音楽配信や映像、
ライブやグッズ販売といった非CD分野が伸びている。昨年は人気マンガ
『ワンピース』のDVDや、韓流グループ「東方神起」の旧譜や関連グッ
ズが牽引した。
だが、竹内成和CFO(最高財務責任者)の表情は浮かない。「ここ数年
で音楽事業はいちばんよくなかった」と振り返る。前期は、過去11年間
で唯一ミリオンセラーを生み出せなかった。そこで今期は、韓流アーティ
ストやAKB派生ユニットといった新人を次々とデビューさせて挽回にか
かる。なりふり構わない様子からは、自社で所属アーティストを育て上げ、
垂直統合モデルで稼ぐ“エイベックスらしさ”が薄れているようにも見える。
■音楽ディレクターを大量に入れ替える
背景には、音楽市場の苦境が影響している。国内のCD販売は、1998年
の6075億円をピークに右肩下がりが続く。
期待された音楽配信も10年には減少に転じ、両方合わせても市場規模は3
700億円となった。
厳しい環境下、マーケティング力の強い大手がシェアを拡大。直近はソニー
・ミュージック、ユニバーサル・ミュージック、エイベックスの国内大手3
社でシェア5割を握るまで寡占化が進む。3社が競い合う中で、売れるアー
ティストの囲い込みは避けられない。
一方、中小規模のレコード会社はシェアを落とし続けている。ドル箱のミリ
オンセラーが出れば食いつなぐことができるが、ヒット曲が生まれる確率は
格段に低くなっている。「今の若者は作られたヒットを見抜き、避ける傾向
にある」と大手レコード会社幹部は頭を悩ませる。テレビCMやドラマとの
タイアップ曲を街中で大量に流し続ければ、たちまちヒットにつながる法則
はもはや成り立たない。
00年にミリオンセラーは39曲もあったが、昨年はわずか4曲。気になる
楽曲はユーチューブでチェックできるため、よほど気に入らなければ購入に
至らない。
さらには音楽配信で1曲ずつのダウンロードが可能になったことで、アルバ
ムのようなまとめ売りもできなくなった。旧来的な音楽ビジネスを取り巻く
環境に明るい兆しはまるで見えず、体力勝負になっている。

(東洋経済オンライン)
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC
/a198929ca64b2be60491edad213cd5a2/

視聴率低下、内容のマンネリ化…理由は様々だが、夏の番組改編期に伴い、
多数の長寿番組の終了決定やその噂が流れた。「水戸黄門」や「渡る世間は
鬼ばかり」の終了決定、定期的に聞かれる話ではあるが「笑っていいとも!」
や「SMAP×SMAP」終了の噂についても「いよいよか」と思った方も少なくな
いだろう。
そんな中、新たに終了の話が囁かれ始めた長寿番組がある。
小堺一機がMCを務め、サイコロトークでおなじみの「ライオンのごきげんよ
う」(フジテレビ系列)だ。

昨年12月に放送20周年、今年の6月には放送5000回を迎え、2月には20年間
の中で厳選したゲストトークを集めたDVDと小堺の著書も発売された。安定
した人気を保っているはずの「ごきげんよう」に、なぜいきなり終了の話題
が出始めたのか?
実はこの番組終了はテレビ局側でなく、スポンサーであるライオン側の打診
に起因するものだという。
「ごきげんよう」はスポンサー一社提供番組。そのスポンサー元であるライ
オンが撤退する可能性が出てきているためだ。
原因は、ネットを中心として騒がれている昨今のフジテレビ騒動。
その一環で、視聴者がフジテレビ系列の番組スポンサー商品の不買運動を行
っているためだ。
現在一番のターゲットとなっているのが花王、ついでP&G。どちらも各種洗
剤やトイレタリー用品、化粧品などを取り扱う企業で、不買運動を行ってい
るのも同社がメインターゲットとしている主婦層。
そのため、社内で「花王の次に不買運動のターゲットとなるのはうちではな
いか」との話が持ちあがり、経営陣は今から戦々恐々としているという。
そのため、不買運動をされてマイナスイメージが付くぐらいなら、いっそス
ポンサーから手を引いてしまおうという意見も台頭してきているという話だ。
また、近年になってMCを務める小堺一機の健康状態が芳しくなくなってきて
いる状況にも加え、前番組の「笑っていいとも!」も視聴者離れが進んでい
るため、局側でも「いいとも!」と「ごきげんよう」の両番組を終了させて、
他局のように2時間枠の情報番組に変えるのはどうか、という提案が出てき
ているのだという。
局内だけでなく、スポンサーの意向でも決まる番組の構成。
思わぬ所から出てきた終了の話はこれからどのような方向へ転がっていくの
だろうか?
http://npn.co.jp/article/detail/71346516/
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/gokigen/index.html
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真摯な態度で「製作」されたものなら、批判の対象になるはずもなく、どこか
に「おかしな論理」が感じ取れれば、そりゃメディア批判は沸騰するだろう。
そして二十一日のデモによっては、更なる「燃料投下」があるか、そこに変な
思惑の人々が妨害でもしようものなら、どんどん大きくなる「偏向報道」の体
で、その時になって「平身低頭」の見っとも無い姿を「現して」しまうか・・・。
その昔の「絶世の美女」の裸体が堪能出来る映画というものがあって、その魅力
も手伝って、テレビ公開されれば「高視聴率」を叩き出したものがあった。
「スペース・バンパイヤ」という空想科学恐怖映画である。

「スペースバンバイヤ」 八十五年公開作
ホラー映画と空想科学映画の融合といえば聞こえがいい、吸血鬼が宇宙にいても
おかしくない。
ただ吸血鬼ではなんともなので、そこは吸精鬼と精気を吸い取るエイリアン対
化け物を抱いてしまった地球人って、それこそな対立を軸に壮絶な戦いが展開
される・・・。
にしても宇宙船の中にカプセルで残る三体の人間が・・・。

この容姿の美女が、それも素っ裸の以下のような人だったら、いや地球人の
姿をしていれば・・・。

男なら誰だって興奮し、抱いてしまう。
という具合に、この映画はマチルダ・メイの裸体の素晴らしさを堪能出来るだけ
で良しとなる映画で、その後のラストになれば、「あれっまっ」と絶句してしま
う「化け物を抱いた」と、精神錯乱してしまう。
見ている側も、「オェッ、なっ、なんだよ、コウモリかよ」とその落差にどん引き
と相成って、あの深夜映画での興奮が一気に醒める、興奮する馬鹿に冷水を浴びせ
てにたにたしているみたいな気色の悪い、いや「コッ、コウモリ・・・」と、夢想
した美女から、カゲから突き落とされた気分で「胸糞悪い」まま、「へっ、見なき
ゃ良かった」と毒づく・・・、それまでのムラムラが消え去れば、やはり「コウモ
リ」の語句がなんとも気分を害してしまうで、落差の激しさが映画の内容を忘れさ
けてしまう・・・。
「こうもり」
《鳥かけものか区別しにくいところから》態度のはっきりしない者。状況次第
で有利な側についたりする者をののしっていう語。
と、良く悪い印象で引用される「蝙蝠」だもの。
で、今回の騒動は「蝙蝠」のと揶揄されるのは、さて・・・。
スペース・バンパイア [DVD]/スティーブ・レイルズバック

¥1,000
Amazon.co.jp といったところで、またのお越しを・・・。