ごり押し気味の「特権反対デモ」も、相手が相手だと「すぐさま昔取った杵柄」の人権
に訴えて、自分らの「不法占拠」も糊塗してしまいそうに、告訴を繰り返し「共生」とか
のおためごかしの「寄生」をし続ける・・・。
そこに「マスコミ」という無国籍的妄想集団が蔓延れば、見事なまでの「人権」という
ベールに包んで、被害者と仕立て上げる・・・。
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京都府警は10日、京都朝鮮学園が器物損壊や名誉棄損の容疑と合わせ告訴していた、
在日特権を許さない市民の会(在特会)のメンバーなど4人を威力業務妨害、名誉棄損
などの疑いで逮捕した。
在特会のメンバーは、昨年12月4日に京都市南区にある京都朝鮮第一初級学校に訪れ、
拡声機を使い約1時間にわたり、同校の前で叫ぶなどして、授業を妨害したとされている。
韓国の複数のメディアもこのニュースを報じている。同団体は、朝鮮学校が市の管理して
いる児童公園を運動場代わりに使用し、スピーカーやサッカーのゴールポストを無断で設
置したとし抗議にきたとし、拡声器で「北朝鮮のスパイ養成所」「スパイの子ども」「日本か
らたたき出せ」などと、聞くに堪えない差別的な罵詈雑言を繰り返した。また児童公園にあ
った同校が管理しているスピーカーの線を切断し、ゴールポストを校内に投げ込むなどの
暴挙を行ったと伝えている。
これに対し、学校側は半径200メートル圏内での演説、教職員や児童への面会強要禁止
などの仮処分を京都地裁に要請し、京都地裁はこれを認めた。
事件発生後には、同小学校の子供に、励ましのメッセージを送ろうと呼びかけた韓国のメ
ディアも複数見られた。
これは日本国内にある朝鮮学校の支援団体「朝鮮学校を支える会・京滋」が行った運動
が発端となったもの。
在日韓国人や良心的な日本人から送られた手紙が紹介されている。
手紙の一部には、クリスマスカードや、本を購入して応援の気持ちを示す場合もあった。
また東京に住んでいる日本人は「この(右翼団体の)大人たちは、あなたが考えること以
上に愚かな子どものような人々です。皆さんの心が少しでも癒されるよう祈っており、応
援している日本人がたくさんいることを知ってほしい」とのメッセ―ジを送ったという。
韓国・富川の青少年団体所属の高校生は「助けることができず申し訳ありませんが、頑
張ってください。私達も応援しています」などの温かい応援の言葉を伝えたという。
一方、京都府警は、京都朝鮮初級第一学校が市の許可を得ずに朝礼台などを設置し、
公園を占領したとして、都市公園法違反の疑いで捜査を開始している。
(編集担当:李信恵・山口幸治)(終)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0811&f=national_0811_046.shtml
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おおむね、「子供が泣き止まない」恐ろしい集団と書き込めば、それで大概の読み手は
「大人気ない」とか「差別」とかで、日本国に「寄生」していると取れるやからも「弱者」扱
いされる。
しかしこと「税金」が支出されるとなれば、それ相応の「監視の目」は必要である。
何より税金という公金を、はたして「使える動議」が外国人にあるのか、いや「補助され
る」という体のよい、「独立心」を阻害するものに対して、本人達の「矜持」はいかばかり
かと、人間性を問うてみても、「貰えるものは、拒否しない」という感情に立てば、そりゃ
そうだ。になってくるが、「被害者面」をしてあまたの補助を引き出していた「事実」に向き
合えば、そしてそれを知れば「共生」とかの言葉がおためごかしの「寄生」のそれとなんら
変わることない「矜持のなさ」を物語っている。
生活保護も似たような性質が、こういった「固定資産税免税」とか「不法占拠」の法律違反
をも見逃してきた。
この報道は、やりすぎた形の「告発」を、逮捕してのそれであるが、ここらにじんわり滲む
「寄生」という語句が、とても似合うのは、どういうわけだ。
と、寄生となれば「パラサイト」となって、映画では人間に寄生して「生きながらえる」邪悪
な者扱いだが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=UTTJi4GlzFk&feature=related
「悪魔の寄生虫 パラサイト」 八十二年未公開作
近未来を言葉だけで知らしめて、どだい田舎の生活ぶりは全く変わらない
という、低予算のいじましさを滲ませつつ「軍事用兵器としての生物」の「寄
生生物」と人間の闘争劇となり、凶暴であるはずの「寄生生物」が人間の
恐怖のみで生きながらえ「犠牲者」を増やしていくと、年代的にその犠牲の
のんびりさ加減が、「はぁ」とため息をつかせる。
何より「自分に寄生された博士」が、たまったものじゃねぇとばかり研究して、解
決法を見出したい一心で、寄生生物を盗み出し、そこに暴漢が現れ、それを奪
われて寄生生物が田舎町へと飛び出していく・・・。
一人の人間の「矜持」のなさが、被害を広げるホラーの常道で、その寄生生物の
造形もなんともな「気味の悪さ」だが、吸い付いて干からびさせるだけには、人間
の恐怖心が「手も足も出ない」傍観者ぶりへと変貌し、犠牲者が増えていく。
そこで登場と相成る女性は、果敢にも立ち上がって「寄生生物」を始末して・・・。
とはいえ、焼き殺しとかではあるが・・・。
その果敢に立ち向かう女性をデミ・ムーアが演じている。
造形の面白さはいいのだが、やはり低予算は「いきあたりばったり」なストーリー
となって、やっばりそれなりだ・・・。
ただ「寄生生物」の胞子が飛散して、この国は大変なことになる・・・。
あの生物が「胞子」を吐く「カビ」なんでしょうか・・・。素晴らしい研究者ではある。
http://www.youtube.com/watch?v=ig9HztI9-nY
「パラサイト」 九十九年公開作
学園ものの「定番」フットボールと気弱な生徒と、いかめしい体育教師とか
脚本が「ラストサマー」のやつらしく、学園内に忍び込んだ「地球外生物」が
次々寄生を繰り返し、犠牲者を増やしていく。
何より上の「寄生生物」は、しゃぶりつくすだけだが、こちらは「脳内に入り
込み「人格を変える」離れ業を持つから、異様な教師がより以上に異様に
なり、思うが侭にその人物を操って勢力拡大にまい進する・・・。
学園ものだけに、田舎町全体の人々が寄生された状態でも、何人かは
寄生を免れて残り、壮絶な戦いを挑む。
という具合に、強大な敵に挑む高校生と「西部劇」並みの対決を持ってくる
から、ホラーにアクションを組み込み、勇気と知恵の戦い・・・。
そこはそれで六人組の個性がまた疑心暗鬼を生み、諍いも交えながら、
ラス・ボスみたいに、親玉をやっつければ、後は雑魚だから死んでしまう
らしく、懸命に・・・。
そしてどういうわけか、解決すれば再び寄生された人々も程度の差はあれ、
まともな地球人となって、互いに喜び合う・・・。
それこそ疑問もなにも、めでたし・めでたしではある。
http://www.youtube.com/watch?v=yN_VDIxzWhM&feature=related
「パラサイト・イブ」 九十七年公開作
日本の小説を映画化したものだが、原作と映画では「脚色」が強すぎて
ホラーが「恋愛映画」に早代わりと、如何せん小説を読んで見た者にと
って、唖然とさせられる。
出だしこそ細胞を構成するものに「ミトコンドリア」があり、それが利己的
遺伝子を持つと・・・。
というサイエンスたっぷりなのだが、交通事故で事故死をしてしまう主人公
の妻のドナー登録から、臓器移植へと、そして主人公は肝細胞の培養を
試みて、それに「イブ」と名づけるが、臓器移植された検体は、異常な状態
となって行き、また妻もまた・・・。
前半の展開のよさは、後半に行くにつれ「陳腐」な恋愛に取って代わり、そ
して結果的に「解決」する方法が、なによりな日本的結末法。
小説の持ち味は、見事に崩されて「妻に死なれた男の狂気の妄想」と、理
詰めのものから、自虐的解決法のイメージビデオには、やはりげんなりして
しまう・・・。
と、まあ、「パラサイト」寄生に対するものとしての「意識」はこういった娯楽映
画でも、どこか人間にとって邪悪な存在と映っている・・・。
さて、寄生という思いが浮かぶ民族に対して、娯楽映画のような扱いか、はた
また「似非人権」が幅を利かせて、自立という「芽」わ摘むことになるや・・・。
もっとも「端から自立」など「働いたら負け」の風潮があれば、矜持もないだろ
うけど・・・。恥という感情は、ミトコンドリアではないのだろう・・・。
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- パラサイト・イヴ [DVD]/三上博史,葉月里緒菜,中嶋朋子
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- Amazon.co.jp といったところで、またのお越しを・・・。