夢語りの甘言に「怒り心頭」なのは、沖縄の人々あるいはその他もろもろ・・・得意の戦
法が「問題先送り」「口だけ行動なし」の政党は、参院選敗北での「分析」にも、自分達
のへの「体質批判」という「自己分析はなしで、これから先も無反省・無責任体質維持
のまま、問題が出れば「先送り」が、国力を殺ぐことになるなど露も知らず今日も今日と
て、その無責任体質を露にして、外交努力皆無のまま突き進む
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北沢防衛相は20日の記者会見で、米軍普天間飛行場移設問題について「沖縄の責
任者である知事の選挙が11月にあり、これを重要視しないわけにはいかない」と述べ、
代替施設の具体的な位置や工法に関する最終結論は知事選以降に持ち越すこともあ
り得るの認識を示した。日米間では協議を進めるとした上で「知事選以降でないとはっ
きりしたことは申し上げられないということになる」と指摘。
http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2010072001000427
「竹島」の摩擦避ける狙いか…防衛白書公表延期
政府が2010年度版防衛白書の公表延期を決めたのは、8月の日韓併合100年を前
に、竹島問題を巡って韓国との摩擦を避けようとしたためだとみられる。 国の本質と
も言える領土問題に対する民主党政権の「意識の低さ」を浮き彫りにする形になって
おり、野党などから「場当たり的な対応だ」と批判が出ることも予想される。 日韓関
係筋によると、韓国政府は、日韓併合100年を控えた時期に防衛白書の竹島に関
する記述が報道されれば、「国民の反日感情を刺激する」という立場だという。
日本政府も「この時期を静かに迎えたい」(外務省幹部)として最終的に延期を決めた。
これに対し、防衛省では「竹島が固有の領土である点は外務省の『外交青書』でも明
記されている。妥協すべき話ではなかった」という不満が出ている。竹島の領有権を明
記した政府刊行物の発行時期について、係争国に配慮すること自体、政府の姿勢とし
て問題だという指摘もある。菅首相は27日、北方領土の元島民の孫などにあたる中学
生とも「日程上の理由」で面会しなかった。今後、首相の領土問題に対する姿勢を疑問
視する声も出そうだ。
(2010年7月28日16時09分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100728-OYT1T00559.htm
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~相手に配慮して「自国の防衛」を担う人々は置いてきぼり、あるいは批判を浴びたくな
担当大臣・総理は自国民からの罵声を回避しようと、外交上の信頼感も損ねても
「先送り」に懸命になる。
になるかならないか、ではない発想というものに「おったまげた展開」という
しかない。何しろ政権政党であり「倒閣運動」以外には、内閣はそのままであるのだから・・・。
それにしても暑い日が続く。そしてそれに反比例して政治は熱くならないで、おったま
げの連続の情けなさ・・・。
映画に置き換えれば、その情けない「先送り」が事態を悪化させ、そして法律遵守の
反対をいけば、映画として「リンチ」を容認、そが人々を怖がらせる・・・。
って、あまり怖くはないが、学園ホラーでは「軽いお色気」と「絶叫」が受ける。
乗りと不気味な「かぎ爪」のグロテスクさで中身はないが飽きない。
そんな映画が「ラストサマー」であった。
http://www.youtube.com/watch?v=s46Nurfe_Bs&feature=related
「ラストサマー」 九十八年公開作高校の仲良し四人組が、誤って人を轢いてしまった。
そしてその事実を隠避する目的で、その遺体を海に投げ込んでしまう。
ここらに法律遵守のかけらもない若者の無軌道を晒しておいて、以後
「去年の夏、お前のしたことは知っている」ってな具合に、「因果応報」で
脅迫が持ち上がる。
まぁ加害者がいて被害者がいるのであって、とってものんびりした「復讐」
ではあるが、当初この加害者どもは「ばれてない、ばれてないはずで、先
送り」したつもり、で、被害者の復讐も「先送り」だから、記念日を付け加えれば
「独立記念日」に死ぬのは、それこそ真のはなむけ、事故当初の「もみ消し」が
一年後にばれる・・・。
で、加害者達が犯人探しに躍起になれば、ここぞとばかりに「かぎ爪」登場。
脚本が甘くても、そこは女の肢体の見事さでごまかし、その女性が上げる「絶叫」
は心地良い・・・。と、被害者のはずなのに「サディステック」に殺戮を好む。
必死に逃げ惑うが、絶対に法律遵守への帰結は生まれなくて、「やりれる位なら
反対にやってしまえ」とばかりに、恋人の助けも借りて「やれやれ」という思いで
大学に戻れば、シャワーカーテン越しに「かぎ爪」が・・・。
「これが本当の問題解決の先送り」という、商売上手のやり方・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=99yCJwP97Uo&feature=related
「ラストサマー2」 九十九年公開作前作の悪夢がいまだにいえない主人公は、大学でも塞ぎこむことが多い。
ここでも「自分らが犯した法律違反」にはとんと言及はなしと、事故報告など
端から頭にないアメリカの若者達、素晴らしき道徳は「先送りされた復讐」の怨念
が宿った「かぎ爪」が再び、それも不死身の身体にパワーアップされて戻ってきた。
いや、今度は犯人隠避の共犯の女性も、対抗するように「よりグラマラス」な肢体で
対抗してくる。そしてリゾート地での攻防に「切った張ったの啖呵」も勇ましく、六発
しか発射出来ない拳銃でも、パワーアップした女子大生は、数も数えられない。
いや超能力では八発出ていても、おかしくない。
で、完全にこの執念深いかの国の人かとまごう「ひき殺された被害者」であるはずの
者が不死身であるが判明してしまう。
そういえば六十数年前のことで「怨念」としておんねんだから、たった二年では怨念
も去ることはないだろう。
って、とんと映画のストーリーを割愛して、映画の中のチグハグな部分を強調した書
き込みになってしまった・・・。
この「怨念」のしつこさが、映画を続けさせる原動力か、はたまた売れれば何でも・・・。
この場合、後者の思考法が「法律遵守」を蔑ろにしているのだろう・・・。
最初から事故を届け出て、その上で「去年の夏、何をしたか知っている」の脅迫だった
ら「逆恨み」の狂気として、ホラーらしくなったし、かの国テイストで、誰も見なくなるのに
そして続編といっても、すぐに作らないと「花の命は短く」乙女も屈強なアマゾネスに変
身してしまう・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=E0aKBP_ak48
「ラストサマー3」 〇六年未公開作というわけで、配役を変えた続編らしいが未見なので・・・。
てっいうか、二本も見れば「あきれ返る」ティーンエイジャー・ホラーである。
と、夏らしい服装の色気がかなり、この映画でもヒットする要因に挙げられそう。
なので、ところどころに画像を挟み込んでみた。
まぁ、強引に「政権政党」の得意技「先送り」と、この映画の法律遵守欠落を無理
やりくっつけてみたが、こういった怖くないホラー映画でも、涼はある程度取れる
かも知れないが、「先送りの悪夢」の政治は、どんどん譲歩を迫られて・・・。
そういった予想も、へんな悪寒を呼ぶが・・・。
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¥1,480 Amazon.co.jp といったところで、またのお越しを・・・。