日本の世論調査に「幻想加点」とか「妄想花畑点」とかがありそうと、疑いたくなる
支持率の推移だが、程度問題で数値の「価値」が現内閣にあるか・・・。
勿論「政策立案能力」のない、無能な「口先内閣」では、ボロボロになる予想は、
簡単に出てきそうである。
それよりは、幻想・妄想からの脱皮が出来るかの方が、日本にとっては有益だろう。
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★「民主に期待」大幅増63%…読売・早大調査
読売新聞社と早稲田大学が12~13日に共同実施した面接方式の全国世論調査で、
民主党に「期待している」と答えた人は63%となり、鳩山前内閣当時の前回調査
(3月27~28日実施)の46%から大幅に上昇した。
民主に政権担当能力が「ある」との答えも60%(前回46%)に回復した。
昨年衆院選での政権交代については「良かった」が73%に上った。
自民党からの政権交代は依然として好意的に受け止められ、
菅首相への交代を機に、民主への評価を再び高めたと言えそうだ。
参院選後も民主中心の政権が続いてほしいと思う人は56%で、
「そうは思わない」34%を上回った。
ただ、民主に「失望している」は67%で、前回69%と同水準だった。
鳩山前内閣の「失政」が影響したようだ。
政権交代によって日本の政治は「良くなった」は47%だったが、「悪くなった」も34%
となった。
自民については、「期待」は36%(前回37%)、政権担当能力が「ある」は50%(同
48%)で、ともに民主に及ばなかった。「失望している」は78%(同75%)に達し、
低迷を抜け出せていない。
自民の政権復帰に関しては、「(政権を)担当してよいが、当面は望まない」52%が
最も多く、「担当してほしくない」30%、「できるだけ早く担当してほしい」13%となった。
讀賣新聞
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100618-OYT1T01313.htm
国家公務員 総人件費換算1.1兆円削減 菅総理
菅直人総理は国家公務員の削減や国会議員の削減について15日開かれた参議院
本会議で質され、国家公務員については平成25年までの4年間で(総人件費換算で)
1兆1000億円の削減をめざす。
また、国会議員については「衆議院で80人程度、参議院で40人程度の削減を図るこ
とを民主党としても掲げている」として、これをめざす意向を示した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0615&f=politics_0615_005.shtml
菅総理は横浜市の街頭演説で自らが打ち出した消費税10%案について、
税率引き上げの前提として生活必需品などの軽減税率や低所得者向けの税の還付を
検討する考えを示しました。
「例えば消費税の議論になれば、逆進性の強いこの消費税を、逆進性をなくすためには
軽減税率とか、あるいは税の還付といったことはしっかりとやることを前提として、
他の野党のみなさんに大いに議論をしようじゃないかと」(菅直人総理大臣)
菅総理はこのように述べ、消費税増税の前提として食料品など生活必需品の軽減税率
や税金の還付など、低所得者に配慮する考えを示しました。そして、こうした消費税を含
む税制の抜本改革について、党派を超えて議論しようと野党側に呼びかけました。
一方、自民党の谷垣総裁は「自民党の丸写しだ」と厳しく批判しています。(20日20:17)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4458058.html
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まず間違いなく、「政策する」という、与党の義務に対しての「気構え」がない者たちの
集団であるを欠落していては、幻想や妄想にしがみつくしかない。
何よりこの八ヶ月で分かるのは、「言い逃れの嘘つき」政権である。
それが首のすげ替えで、支持率回復って「日本の有権者」がバカなのか、それとも
マスコミの誘導に弱い「いい人の集団」なのか、後者であるは明白で、聞き方による
数値の変遷わ見ていれば、マスコミの思惑が透けて見えてくる。
この国は、このマスコミという最後の護送船団の醜悪さを糾弾しないと、まともな国家
にはならないだろう。
そして政党に対する厳しさを「公正・公平」に行えば、選挙の行く末も大概分かる筋合い
のものである。
そこで「脱皮」という、変わったと思える姿をマスコミに求めると、脱皮がその下にもっと
「醜い正体」を隠していたりして・・・。
で、強引に醜悪なマスコミを映画の題材にすれば、こんな「グロテスク」な映画になって
来る・・・。
何より「脱皮」して、美しい姿の反対で、より性格の醜悪さを具現化してしまっているろ。
ただ映画は、コアなファンには相当に受けるカルトなものである。
http://www.youtube.com/watch?v=dOXpmasHMrc&feature=related
「戦慄 呪われた夜」 八十二年未公開作
新婚旅行中の夫婦に、深夜の山の中で車の脱輪というアクシデントが起こり、
夫が修理工を呼びに町まで徒歩で向かい、残された妻はロックした車中に閉じ
こもりなのだが、連れてきた犬の鳴き声にドアを開け、犬の飛び出しに不用意に
探すはめとなって、森へと足を踏み入れてしまい、悪夢のような被害に・・・。
と、出だしは「獣に襲われた新婦」のその後が、観客の興味本位の関心を呼び
掴みはいい。それから十七年後、悲劇は起こった・・・。
ここらまでは、何とか謎解きも入って、それなりに見ていられるが、ここからが
この映画の真骨頂で、何よりの「怪物・獣」の正体が「蝉」のそれであるから、
「脱皮」のシーンの特撮は、「気持ち悪い」とんでもない映像になっている。
そこが一部の人には、受け入れられる。
これはドイツの映画ポスターらしいが、このポスターで映画館に入った人は
もし食べ物を食べながらだと、吐きそうになること請け合い・・・。
だから怖いでない気味悪い「脱皮」シーン・・・。
撮りもとったりの特撮だが、そのテイストには以後の殺戮の凄まじさを凌駕して
とんとびっくりしないなる効果もある。
にしても「蝉かよ」のビーストの暗い映像には、みっともなくも続編を作りたい思惑を
残すかのように、町人たちの反撃で「命を絶たれる寸前」に、種族存亡のため、再び
「レイプ」わ敢行してしまう・・・。
って、おいおいな展開に・・・、何しろ「蝉の癖に」、かべをぶち破って首を握りつぶす
って、はあっ・・・。
時期的に「ザ・フライ」の頃だから、ハエよりはセミの「脱皮」の方がインパクトある。
とでも考えたのは、映像にゲテモノ・インパクトは存分に溢れていた・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=LKXoogt3Fpc&feature=related
ドイツつながりで、原題の同名作があったのだが、これって記録媒体の売出しでは
再び、題名を変えたらしい・・・。
で、こっちはハエでなく「鳥インフルエンザ」のウィルスものだが、ドイツもこいつも
「いい加減な脚本で映画」をつくると、グダグダになってしまうの典型。
これがヒッチコックの「鳥」のオマージュでは、草葉の陰で泣きたくなるのでは・・・。
検索の結果、こんな画像ものもあった。
何でもイギリスの「ロックバンド」のジャケットらしいのだが、聴いたことがない。
それと「マン゛トナ」も、この題名の詩を歌っているらしいが、あちらでは「獣」に
対する姿勢が分かる・・・。
ただ、獣から連想されるのは「狼」変化ものが一番で、「セミ」はねぇだろう。
セミだよ、セミ・・・。
「脱皮」の瞬間をじっと見つめていれば、こういった映画もアリではある。
それでも「脱皮」で、醜悪な正体を晒してくれれば、「だまされた」と嘆く人も
少なくなって、万々歳かも・・・。
と、「脱皮」の言葉から、強引に醜悪な政党とマスコミ批判を展開してみた。
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