オルトモントの悲劇「ギミー・シェルター」 | 流浪の民の囁き

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ローリング・ストーンズツアーのドキュメンタリー
フィルム「ギミ・シェルター」なんて物を見たことがある。
このバンド、それほど興味がなかったが、表題のような
出来事があり、興味を抱いた・・。



http://www.youtube.com/watch?v=ecF95ITFjSQ&feature=related

「ギミー・シェルター」 七十二年公開作


ヘルス・エンジェルスによる黒人青年への殺人が、
フィルム中に収められている。

「悪魔を哀れむ歌」、の最中で歌を途中で止めている。
殺人といってもナイフで突き刺す場面であり、
物凄い衝撃を受ける事はなかった。
そのことにはさほど衝撃を受けなかったが、
ローリング・ストーンズのライブには、かなりショックを
受けた。
それまでさほど好きでもなく、嫌いでもなくどちらかというと
ビートルズと同じく、演奏でない曲としての出来に、関心が
あり生身に興味は湧かなかった。
しかしフィルムの中のストーンズは、ロック・グループとして
見る客を圧倒していた。
もっともドキュメンタリーのフィルムは、これだけでなくジョー
・コッカーやティナ・タナーなども見ていると、どちらかというと
そちらの方が・・。


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http://www.youtube.com/watch?v=oQDakdp5WZ0

「ウィズ・ア・リトルヘルプ・フロム・マイフレンズ」 ジョー・コッカー


http://www.youtube.com/watch?v=EmOtWyjs8iU

「ウィズ・ア・リトルヘルプ・マイフレンズ」 ビートルズ




http://www.youtube.com/watch?v=jxXm9ZLwivQ

「カム・ツゥゲザー」 ティナ・ターナー


http://www.youtube.com/watch?v=BJqNxKdgyqM&feature=related

「カム・ツゥゲザー」 ビートルズ


ストーンズの評価が、私は低い。
なぜか、演奏も曲も際立っていない。
ああ、そうだね、程度なのだ。
ビートルズで感銘しない私は、変わっているのだろう。
しかし受けの良い曲なんて、聞き流せる。
ところがジョー・コッカーのビートルズ・ナンバー
ウィズ・ヘルプ・マイ・フレンドなんて聴き入ってしまうし、
ティナ・ターナーのカム・ツゥゲザーも同様だ。
そう迫力はコンポーザーより、歌う職人の方に軍配が
だけにストーンズのサティスファクションは、オーティス
のほうが断然いい。
作る能力と歌う才能は・・。

http://www.youtube.com/watch?v=gGbOYIo7SD4

「サティスファクション」 オーティス・レディング


http://www.youtube.com/watch?v=rCZrevYdgis&feature=related

「サティスファクション」 ローリング・ストーンズ


これなんて、オーティスがヨーロッパ・ライブだから尊敬している

なんて言っているが、実際は聞いたこともないのに、楽譜だけで

歌ったもので、まるでオリジナルを越えて聞えてくる。



これは違ったサイトに掲載たものを、よーつべのリンクを増やして

再び、こちらのサイトに再掲したものである。

まぁ、手抜きっていやぁ、とことこ手抜きです。 悪しからず・・・。



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                といったところで、またのお越しを・・・。