音楽を題材にした映画は多いが、マーチング・バンドのドラム・コーに
焦点をあてた映画となると、とても少なくなる・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=jXWlOjYA95g&mode=related&search =
「ドラム・ライン」 〇四年公開作
マーチング・バンドを知らない人には、少し興味がそがれるものも、「ブラスト」
を知っている人は、大概あぁ、と、興味を示す映画が「ドラム・ライン」だ。
アメリカの大学スポーツの華といえば、フットボールであり、その休憩時間に
観客を飽きさせないためのショータイムとして、このマーチングが披露される。
で、そこに青春をかける若者達の物語。
マーチング・ドラムにおいて天才的奏者の主人公が、その天狗になっている鼻を
へし折られ、また帰属したチームからの引き抜きにと、取り巻く周囲は普通の生活
とそれ程変わらないが、団体競技の中でチーム・ワークの大切さを学び、そして
一丸となって演奏する姿には、見ていて気持ちが良い。
またドラム・バトルの華麗さは、びっくり仰天である。
にしても、マーチング・バンドになぜに黒人が多いのだろう。
リズム感からいえば、それは黒人にかなわないだろう・・・。
まぁ、それにしても、会話は要らないし見ていて楽しい映画であるし、広くマーチング
・バンドを広める役目も担ったいい映画である。
http://erath0515.at.webry.info/200703/article_2.html
マーチングを取り上げているサイト、良かったら見てください。
何でもいいから、打ち込めるものがあるってのは、素晴らしいし、見ていて心が柔らか
くなる。そんなものが増えることを願うばかりだ。
といったところで、またのお越しを・・・。