青春の輝き「フットルース」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

「アメリカン・グラフティ」が高校卒業、そして田舎から都会への惜別の日であれば、

こちらは単純明快な、卒業パーティを開きたい生徒達の奮戦記

八十四年公開のこの映画は往年のヒット曲を使うのでなく、現に生きている時代

に合わせた曲をあしらって、軽快な青春ドラマを展開する。



foot001


http://www.youtube.com/watch?v=lH2t6T7rhCU

シカゴの都会から田舎の町の高校へ転向してきた男が、「ロック、ダンス禁止」

の町で引き起こす騒動で、最後は隣町の倉庫でならと卒業パーティを許可し

てもらうまでの物語。主役のケビン・ベーコンてあのリバー・フェニックスに

やんちゃなところが似ている。

ただこれも「グリース」と似ていて、後にはミュージカルとなった作品。

歌っているのは、ケニー・ロギンス。


http://www.youtube.com/watch?v=W55jSvOBI5w

挿入歌「holding out for a hero」映像は、フットルースではなく、

アメリカテレビ映画で日本では放送されなかった「voyagers」って

タイムマシーン型の腕時計で、未来・過去へと行って騒動を起こす

物語りだそう、出ている少女が可愛いので、これをリンクしました。

歌っているのはボニー・タィラー



http://www.youtube.com/watch?v=3HHS3CPIhCw&mode=related&search =

で、余談なのだが、これは「プー横丁の家」というケニーの初期の傑作である。

今でもとてもアメリカでは親しまれていて、この五年のライブでも盛んにケニー

が観客に呼びかけている。本人も「トップ・ガン」などを作ったが、実際はこういう

アコーステイックな緩やかな曲が好みみたいで、新たにこの曲は録音し直している。

この旋律、日本のヒット曲に似ているものがあるのだが・・。

この曲は七十年代で、クリストファ・ロビンと熊のプーさんのお話である。

で似ている曲とは「夜空のムコウ」なのだが、どうなんだろう・・・。

暇があったら聞き比べてみるといいかも・・。



                    てなところで、この辺で、またのお越しを・・・。