秋田県大館市にある映画館「御成座」は（クセがすごい）映画上映を本業としています。そして映画上映以外のイベントも催すことで知られています（というか、当ブログで何度も告知してきました）。
7月6日（土）・7日（日）、「おおだて短編演劇フェスin御成座 Fictions act.5」が開催されます（詳細はこちら）。
6日は「スタンダップコメディナイト」で、清水宏、青木さやか、藤田記子が出演します。スタンダップコメディとは、演者が一人でステージに立ち、観客に語りかける形式の話芸であり、社会風刺や毒舌で笑いを取るのが主流です。地上波テレビなど大手メディアがビビッて手を出せないような内容を期待してしまいます。
7日は県内外3団体による短編演劇公演です。大館の演劇集団シアター★6は、10年前に御成座が営業再開してから何度も舞台を上演してきました。今回のように県外からも劇団を招待して競演する企画ができるのは、その積み重ねの成果です。大したものです。
そして7月27日（土）、「居島一平のシネ漫談LIVE『見ずに死ねるか死なずに見るか』in秋田 オナリ座の微笑」が開催されます（詳細はこちら）。
映画を素材に喋り倒す怒濤の120分で、出演は居島一平、ウクレレえいじ、如吹矢ーです。ウクレレえいじの高倉健モノマネが好きな私は、心揺さぶられています（漫談がメインなので、たぶんモノマネはやらない）。
これらの素敵なイベントをぶち上げる御成座を視野に入れない人たちに言いたいです。どこ見てんのよ！（青木さやかの持ちギャグ）。
御成座ホームページで上映スケジュールもチェック！
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