8月27日(日)から9月18日(月・祝)まで、秋田県上小阿仁村で「かみこあにプロジェクト2023」が開催されます。
「かみこあにプロジェクト」は、秋田県北部に位置する上小阿仁村が取り組む、里山の魅力を発信するプロジェクトです。現代アート・音楽・伝統芸能の3つの部門を軸にして、様々な風景を作り出します(かみこあにプロジェクト公式サイトより引用)。この現代アートの作品展示が27日から始まります。
展示会場は五反沢児童館(五反沢)、コブ杉前山村広場(大林)、コアニティー(小沢田)、生涯学習センター(小沢田)、若者センター(沖田面)です。既に完成している作品もリアルタイムで制作中の作品もあるそうです。
上小阿仁村は2009年頃の診療所問題で「医者いじめの村」とネットで叩かれました。10年以上経った今も上小阿仁村をネット検索すれば、検索候補に「上小阿仁村 悪の村」が上がってくるほどです。このデジタルタトゥーを消すことは困難です。
因みに「医者いじめ」という評判は、当時の小林宏晨村長が村の広報誌に「一部村民によるいじめが辞任の原因」と暴露したことで拡散しました。この小林村長は統一教会が発行する世界日報に度々コラムが掲載されたほどの壺仲間です。糞カルトの手先の言葉で踊らされたネット民どもは愚かで滑稽です。
10年以上も前の悪評は今も変わりませんか。パソコンやスマホの画面を通じて見ている世界は絶対正しいですか。自分自身の五感でリアルな上小阿仁村を体験しませんか。寺山修司の著書『書を捨てよ、町へ出よう』に倣って言えば、「ネットを捨てよ、村へ行こう」なのです。
かみこあにプロジェクト公式サイトはこちら
https://www.kamikoani-project.com/

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