5月1日から5月7日までの1週間で、秋田県内における新型コロナウィルス感染者数は779人でした(データソースはこちら)。
5月8日から新型コロナウィルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、秋田県では52の医療機関での定点把握になりました。その最初(5月18日)の報告では、1医療機関当たりの新型コロナウィルス感染者数は3.06人でした(データソースはこちら)。
そして直近(7月27日)の報告では、1医療機関当たりの新型コロナウィルス感染者数は6.23人でした(データソースはこちら)。
さて、ここから小学生レベルの単純な計算です。5月1日から5月7日までの感染者数と5月8日から5月14日までの感染者数の間に大きな変動がなかったとすれば、直近(7月17日から7月23日まで)の秋田県内における新型コロナウィルス感染者数は779×(6.23÷3.06)≒1586人とみなすことができます。1日当たり1586÷7≒226人です。これは今年2月頃と同じ状況です。あの頃どうしていました? ノーマスクで人混みをフラフラ動き回っていましたか?
これから夏祭りのシーズンを盛り上げたい気持ちは分かります。大雨被害で疲れた心を癒して復興につなげたい気持ちも分かります。しかし、まだ新型コロナウィルス感染予防策を怠ってはいけないのです。
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