どうも。下村博文や萩生田光一に担がれた生稲晃子が旧統一教会(家庭連合)問題で叩かれています。彼女は所詮「神輿」に過ぎません。本当にフルボッコで叩くべきは担いだ奴らですけどね。
それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『メリー』です。
仲間の俳優が殺害された現場にいた女優の無実を信じ、陪審員の一人であった有名俳優が事件を追及するミステリー。1931年製作のイギリス・ドイツ合作映画で、日本劇場未公開作品。監督はアルフレッド・ヒッチコックで、出演はアルフレート・アーベル、オルガ・チェホーワ、ポール・グレーツ、ロッテ・ステイン、ジョン・マイロン。
アルフレッド・ヒッチコックが自身の監督作『殺人!』をドイツ語でリメイクした作品です(同作のブログ記事はこちら)。出演者をドイツ語を話せる俳優に替え、同じセットで撮影しています。
ドイツに輸出する目的でリメイクしました。まだ吹替えという技術が無かった時代ゆえの手間がかかる映画制作です。
ストーリーもカットも、ほとんど同じです。だから既に観たオリジナルと同じ評価しかできないのです。
★★☆☆☆(2022年8月3日(水)インターネット配信動画で鑑賞)
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