「古物好きな男は熟女好きなのかしら」という何らかのハラスメントに該当しそうな発言から始まる古物紹介です。
第24回は一円黄銅貨です。
昭和23年(1948年)から昭和25年(1950年)の間に発行された一円硬貨です。黄銅色をしていますが、素材は真鍮(銅と亜鉛の合金)です。
一般的に希少価値がない硬貨とされています。しかし昭和25年にアルミニウムで作られた試鋳貨は非常に価値が高く、海外で9500ドル(当時の為替レートで約100万円)の値が付いたそうです。まあ、楽して大儲けすると人生が狂ってしまいます。私には、こんな古銭がお似合いですよ(負け惜しみ)。
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