一円黄銅貨 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

「古物好きな男は熟女好きなのかしら」という何らかのハラスメントに該当しそうな発言から始まる古物紹介です。

 

第24回は一円黄銅貨です。

 

昭和23年(1948年)から昭和25年(1950年)の間に発行された一円硬貨です。黄銅色をしていますが、素材は真鍮(銅と亜鉛の合金)です。

 

一般的に希少価値がない硬貨とされています。しかし昭和25年にアルミニウムで作られた試鋳貨は非常に価値が高く、海外で9500ドル(当時の為替レートで約100万円)の値が付いたそうです。まあ、楽して大儲けすると人生が狂ってしまいます。私には、こんな古銭がお似合いですよ(負け惜しみ)。

 

 
 

 

ブログランキング・にほんブログ村に参加しています(よろしければクリックを!)