どうも。今年のM-1グランプリで和牛が敗者復活戦を勝ち抜いて優勝したら、彼らの実力を認めるとしても、出来レースみたいで嫌だなあと思う、お笑い好きのおっさんです。
それはさておき、東洋水産から発売されている「凪×きら星 すごい煮干ど豚骨」を食べます。メーカー希望小売価格は税抜220円です。
TRY(Tokyo Ramen of the Year)ラーメン大賞20周年企画で、煮干しラーメンの名店「ラーメン凪」と豚骨ラーメンの名店「ラーメンきら星」が夢のコラボを果たした商品です。新日本プロレスで例えれば、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカとG1クライマックス覇者の飯伏幸太がタッグを組むようなものです(2019年12月14日現在)。
フタを開け、熱湯を注いでから4分間待ちます。特製油を入れると、こうなります。
よく混ぜてから、いただきます。
濃厚な煮干し味と濃厚な豚骨味がガッツリと調和しています。片や魚介系、片や動物系という異なるジャンルのスープでありながら、味がケンカしていません。これは新しい何かであり、ラーメンの進歩です。「人類の進歩と調和」(1970年の大阪万博テーマ)ならぬ「麺類の進歩と調和」です。
三波春夫『世界の国からこんにちは』を聴きながら(嘘)、完食しました。
この商品を食べたのは正午で、それから3時間経った頃、ゲップをしたら、まだ煮干しの匂いがしました。それほど濃厚なのです。これはもう名前を「大煮干(おおにぼし)大豚骨(おおとんこつ)」に変えたらええんじゃ!と千鳥ノブみたいなことを言ったところで御馳走様でした!
商品情報はこちら
https://www.maruchan.co.jp/products/search/205578.html
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