12月8日(日)午後5時から、BSフジで『反骨のプロレス魂~破壊王 最期の真実~』が放送されます(番組詳細はこちら)。
90年代の新日本プロレスを支えた闘魂三銃士の一人であり、小川直也との引退を懸けた死闘により新日を離脱してから、自らの団体「プロレスリングZERO-ONE」を旗揚げしてプロレス界を盛り上げるも、2005年に40歳の若さで急逝した名レスラー橋本真也に迫るドキュメンタリーです。
『反骨のプロレス魂』は2年前から年に1回、今の時期に放送されてきました。番組プロデューサーを務めるのは、プロレスラーでありながら共同テレビ第3制作部に所属する鈴木健三(KENSOまたは鈴木健想)です。新日でデビューした鈴木は、若手時代に橋本の付き人だったので、今回の企画への思いが強いでしょう。
ちなみに番組MCとして出演する鈴木浩子は元アナウンサーで、健三と結婚後に「ゲイシャガール・ヒロコ」としてWWEデビューしており、現在は千葉県議会議員を務めるという波瀾万丈な人生を送っています。
とにかく40代以上のプロレスファンは必見の番組です。「時は来た!…それだけだ」
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