来年5月に米国で公開される実写版ポケモン映画『POKÉMON Detective Pikachu』の予告編です。
声についてはさておき、キャラクターデザインがオリジナルのままであることに注目です。日本産のキャラクターが米国でリメイクされると、そちらで受け入れらるようにアレンジされ、別物になってしまうことが多々あります。ローランド・エメリッヒ版『GODZIILA』や『DRAGONBALL EVOLUTION』がそうです。
それにもかかわらず、『ポケモン』のキャラクターがイジられていないのは、『ポケモン』が米国人にも広く浸透しているため、もし下手なイジりをすれば、日本人ファンだけでなく、アメリカ人ファンからも叩かれることを恐れたからと考えられます。
そう考えると、「大谷翔平の存在は現状では、そして未来においてもアメリカでは絶対にピカチュウにはかなわない」(ブログ『勝手にメディア論』の「アメリカの大谷人気は本物か」より引用)という見解が説得力を増してくるのです。