“老け顔界のニュースター”松井珠理奈 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

先日の記事「【映画評】日本一の色男」でも言及しましたが、昔の女優は今の女優より大人びて見えます。悪く言えば老け顔です。逆に今の女優が昔の女優より若く見えます。悪く言えば幼顔です。
 
女優に限らず、1980年代の女性アイドルがアイドルとして通用するのは20歳までであったのが、今の女性アイドルは20代後半まで通用しています。昨年、小嶋陽菜がAKB48を卒業した日は29歳の誕生日でした。グラビアアイドルでは、ほしのあきが30歳を過ぎても頑張っていました。
 
実年齢より若く見せるのはメイクなど美容技術の進歩が成せる業でしょうが、消費者の側が老け顔より幼顔を求めているという需要の問題でもありそうです。このアンチエイジング志向は30代以上の女性芸能人にも及び、石田ゆり子が「奇跡のアラフィフ」として売れっ子になるという現状があります。
 
その世間の風潮に対する逆張りとして、あえて老け顔を売りにすれば、少数派の老け顔好きを固定ファンにすることができるはずです。そう考えると、SKE48の松井珠理奈が老け顔界のニュースターとなる逸材ではないでしょうか。
 
松井は今年で21歳になりますが、小学生でSKE48入りしたという芸歴の長さも影響したのか、今時のアイドルにしては老け顔です(彼女が一般人なら、そうでもありませんけど)。昨年の選抜総選挙で3位になりながらも、一般的知名度が上がらないのは、その老け顔のせいでしょうか。深夜ドラマ『豆腐プロレス』で女子プロレスラー役を演じたことをきっかけにプロレス好きをアピールしていますが、これまた世間に浸透していません。
 
しかし、無理に幼く見せようとするより老け顔を売りにすれば、固定ファンを掴める可能性はあります。松井と同じ事務所に橋本マナミがいるので、彼女から多くを学べば、20代にして艶っぽい愛人キャラクターを確立するという展開も期待できます(ところで現実に存在する愛人は何歳くらいが主流なのでしょうか。気になります。教えてエロい社長さん!)。
 
松井が老け顔を活かしてブレイクするのは何時かって? トランキーロ! あっせんなよ!新日本プロレスの内藤哲也の決め台詞)。
 
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