昨年の大晦日は、「RIZIN」の合間に「NHK紅白歌合戦」の桑田佳祐出演部分だけ観ました。「若い広場」歌唱部分だけで、桑田が浜口庫之助役で出演した「ひよっこ紅白特別編」は観ていません。年越しライブを行っている横浜アリーナからの生中継で、同ライブが桑田にとってはソロ活動30周年である2017年の仕事納めとなりました。
さて、2018年の桑田は何をするのかと考えたら、おそらくサザンオールスターズとして活動するのではないでしょうか。昨年夏に放送されたサザン出演の三ツ矢サイダーCMで、最後に「See you in 2018」＝「2018年に会いましょう」というメッセージが出ましたから。
サザンは1978年6月25日に「勝手にシンドバッド」でデビューしました。すなわち2018年はサザン40周年になるので、何も活動しないとは考えられません。新曲をリリースするのか、それとも記念ライブをやるのか分かりませんが、長年愛してくれたファンのために何かするでしょう。
これからの桑田は、サザンとしての活動とソロ活動を交互に繰り返していくのだと思います。それによりマンネリ回避とモチベーション維持を図っているのです。桑田（サザン）は、夢グループの人たちみたいに古くて懐かしい曲ばかり歌っていればいい存在ではありません。自分の子供より若い世代のアーティストとJ-POPの最前線で競い続ける、現役ミュージシャンだと本人たちは認識しているでしょう。
サザンのメンバーは全員60代になりましたが、まだ老け込むには早いです。偉大なるレジェンドである、ボブ・ディランもポール・マッカートニーも、まだ現役でライブをやっていますからね。
とりあえずデビュー記念日である6月25日まで待ってみましょう。その頃には、夏が目前まで近づいていますから（これで何もなかったりして）。
にほんブログ村に参加しています（よろしければクリックを！）