田んぼの中心での第一声から始まった安倍自民党の衆院選ですが、終わってみれば、自民党で単独過半数、連立している公明党と合わせれば憲法改正発議が可能な3分の2の議席を獲得する結果になりました。
そこで勝利の決め手となった(?)、安倍首相が「(都議選の)リベンジを果たす」と意気込んで臨んだ10月21日の秋葉原街頭演説の様子を掲載します(Togetter「#おとなの塚本幼稚園」で拾いました)。「こんな人たち」のヤジやプラカードを排除した、安倍首相とその熱烈支持者にとって理想の光景になっています。





(何か違う画像が混じっているような……)この街頭演説の様子は、当日夜のテレビで放送されることはなく、翌日の産経新聞の一面を飾ることはありませんでした。日頃安倍政権支持を主張している産経新聞は、何故か立憲民主党の最終街頭演説の写真を一面に大きく掲載しました。テレビも新聞も、この極右集会、もとい街頭演説の様子を報道したら、自民党はもっと議席を獲得できたかもしれなかったのに(棒読み)。
選挙区で自民党候補者に、比例区で自民党に一票を投じた人、または投票を棄権した人は、この街頭演説のような「美しい国」づくりを信任したということになります。覚悟してね!
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