ムラタ・リターン | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

WBA会長、村田―エンダム再戦指令 ツイッターで「怒りと謝罪」表明

 
ボクシングのWBA世界ミドル級王座決定12回戦(20日、東京・有明コロシアム)で村田諒太(31=帝拳)がアッサン・エンダム(33=フランス)に1―2の判定で敗れた結果に対し、WBAのヒルベルト・メンドサJr会長が“再戦指令”を出した。
 
メンドサ会長はツイッターで、自身がつけた採点表を公表し、117―110で村田の勝ちとした上で「DIRECT REMATH(再戦)」と書き添えた。「私は公正な採点が下すことができないスポーツに怒りと不満を覚える。私の採点では村田が117―110で勝っていた。村田諒太と帝拳プロモーション、日本のボクシングファンにお詫びしたい。ひどい判定がもたらすダメージをどう回復させたらいいか、言葉が見つからない。私はチャンピオンシップ委員会に再戦を要求する」と声明を発表した。
 
村田―エンダム戦はジャッジのラウル・カイズ・シニア(米国)が117―110で村田を支持したが、グスタボ・オパディージャ(パナマ)は116―11で、ヒューバート・アール(カナダ)は115―112で、いずれもエンダムを支持。帝拳ジムの本田明彦会長は「これまでで一番ひどい採点」と怒りをあらわにし、「リマッチ?やりたくないですよ」とWBAへの不信感を示していた。
 
 
【ここから私の意見】
 
昨夜テレビで試合中継を観ていて、村田の手数の少なさが気になりました。それでも、対戦相手のエンダムからダウンを奪っているので安心していると、まさかの判定負けです。
 
最低最悪の判定かもしれませんが、私たち観客も結果は潔く受け入れましょう。一番悔しい村田自身が、そういう態度ですから。WBA側から再戦を持ち掛けられたのなら、今回の敗因を研究し、対策を講じた上で応じましょう。判定勝ちどころか、問答無用のKO勝ちで世界王者の座を奪取しましょう。私は村田を信じます。
 
「村田もう終わっちゃったのかな?」
「バカ野郎! まだ始まっちゃいねえよ!」
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