アンジャッシュ渡部建との新居は“地元”秋田に!? 佐々木希、仕事量セーブで「スローライフ」移行か
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と結婚した女優の佐々木希が、近い将来、仕事をセーブして出身の秋田県に戻るのではないかというウワサがある。
ファッション誌の編集者によると「彼女は以前からスローライフ願望があって、何年か前にも地元(秋田)に戻ってゆっくり暮らしたい話していた」という。
実際、佐々木はかつて「芸能界を25歳で辞める」と公言していたことがあったが、現在29歳。最近の雑誌のインタビューでは「今は仕事ナシなんて考えられない。30代でやりたい仕事をするためにも、今が踏ん張りどき」と引退する様子はまったくないのだが、それでもこの編集者は「引退はなくても、近い将来に仕事をセーブするのでは?」と言う。
「彼女は故郷愛が強いんですよ。米は基本、実家から送ってもらう秋田米しか食べず、得意料理も秋田名物のきりたんぽ鍋。好物は母の作る秋田料理で、名物ハタハタ寿司も大好きという人。過去、秋田のPRをする『あきた美の国大使』になったほどで、地元の観光イベントは無理しても引き受けているそうです。渡部さんとの新居は、セカンドハウスを秋田に建ててもおかしくないのでは」(同)
渡部と佐々木は共通の知人を通じて交際に発展し、2015年には渋谷の高級レストランや、代官山の佐々木宅での密会が報じられた。互いの事務所は一貫して「友達の一人」と交際を否定していたが、芸人の間では「渡部が佐々木に夢中で、必死に口説いている」というウワサは絶えなかった。
そして、今年に入って2人の同棲が判明し「結婚秒読み」と報じられた中で明らかになったのが、佐々木が以前より仕事量を抑えていることだった。
そのため、これを根拠に一部では佐々木の2月8日の「誕生日入籍」がウワサされたほど。実際にはその2カ月後だったが、仕事のセーブは、故郷でのスローライフに向けた動きにも見える。
「佐々木さんは、よくお忍びで秋田に戻っていますし、地元の友人もいるようなので、簡単には休みは取れなくても、定期的に秋田で過ごせるように渡部さんが配慮してもおかしくはない」と前出編集者。
また、ある週刊誌記者は「夜景マニアとして、さまざまな地方を旅する渡部も秋田を気に入っている様子」という話もしていた。
佐々木は渡部と交際していたとみられる2年前、「週刊朝日」(朝日新聞出版)誌上の林真理子との対談で、過去の自分を振り返って、こんなやりとりをしている。
林「秋田で結婚して、ふつうのお母さんになろうと思ってたんですか」
佐々木「そう思ってましたね。それしか道はないと」
佐々木「そう思ってましたね。それしか道はないと」
もともと結婚願望が強く、芸能人になっていなければ地元で主婦になっていた可能性が高かったという佐々木。秋田へのUターンが子どものころからの設計図なのであれば、それに近い形を実現させる可能性もあるということか。
所属事務所のトップコートは「プライベートなことは公表しておりませんので」と、こうしたウワサ話への明確な回答をしていないが、前出編集者は「以前より仕事を引き受けてもらいにくくなっている」とも言っている。果たして……。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)
転載元:日刊サイゾー
【ここから私の意見】
秋田に居を構え、時折上京して仕事をするというのは、柳葉敏郎と同じライフスタイルですな。
のんちゃんもギバちゃんも、テレビ番組『ぐるぐるナインティナイン』の「グルメチキンレース・ゴチになります!」で時期は違えど、ゴチレギュラーだったという経歴が同じです。番組スタッフに「秋田県出身者は美食家」という思い込みでもあるのでしょうか?
犬好きのんちゃんなので、秋田の実家で秋田犬をたくさん飼う様子がメディアに登場するかもしれません。秋田県PRの面からもUターンを大歓迎します。