今週末1月15日(日)午前11時から、北秋田市民ふれあいプラザ“コムコム”多目的ホールで、「音祭×きらフェスライブ」が開催されます。

プロアマ交えての音楽イベントです。本城奈々は、先日Yahoo!ニュース特集で取り上げられた「ツキノワグマは神からの授かりもの 狩猟の民『マタギ』」に登場する、若きマタギであり写真家の船橋陽馬の奥さんですね。
昨年は北秋田中央公民館で開催されており、それを受け継いだコムコムで継続して開催しているのは良いことです。「箱もの」の有効活用になりますから。
ただ気になるのは、既存の北秋田市文化会館はどうなるの?ということです。キャパシティや鷹巣駅(JR鷹ノ巣駅)からのアクセスの点で、主催者にとっても、お客さんにとってもコムコムの方が便利なのは確かです。しかし、初めからコムコムありきの発想で、キャパシティの大きい文化会館を「高望み」しないのは、イベントの先細り化を生じさせる可能性があります。現に文化会館のイベントスケジュールは空きが多いです。「箱もの」を有効活用するために、官民に関係なく、あえて「高望み」するような企画を検討すべきではないかと思うのです。
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