大晦日にテレビ観戦した「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND―PRIX2016無差別級トーナメント」について、当ブログで感想文を書きました。しかし、感想文を推敲している段階で、記事が長くなると思ってカットしたネタがあります。それを小ネタ集として書き連ねます。「RIZIN」と同じ大晦日に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP!絶対に笑ってはいけない科学博士24時」が、未公開シーンを年明けに放送するのと似たノリです。
オンエア順を正確に覚えていないので、RIZINオフィシャルサイトを参考に実際の試合順で書いていきます。
☆北岡悟VSダロン・クルックシャンク
大流血しながらもクルックシャンクに勝利した北岡は、試合後にマイクで「明日また生きるぞ!」と叫びました。これは北岡が所属するパンクラスの創始者・船木誠勝の名言です。
☆桜井“マッハ”速人VS坂田亘
坂田のセコンドには、前田日明率いるリングスにいた高阪剛と田村潔司が付きました。長井満也、成瀬昌由、山本宜久は今どうなっているのでしょうか。それも気になりますし、何より前田が坂田の引退に何を思ったか気になります。
☆ギャビ・ガルシアVS堀田祐美子
堀田のセコンドに負傷欠場した神取忍と井上貴子が付きました。圧勝したガルシアに対し、本来闘う予定だった神取が対戦表明するのは分かるとして、リングサイドで観戦していた長与千種が腕組みしながら真剣な表情だったのは何故でしょう。かつて高田延彦がヒクソン・グレイシーに最初の敗戦をした時、前田日明がヒクソンと対戦すべく動いたように、長与がガルシアに対戦要求するのでしょうか。おっさんは、もっとピチピチした若い女子プロレスラーの方が見たいです。
☆才賀紀左衛門VSディラン・ウエスト
RIZIN3戦目にして初勝利した才賀ですが、事前に妻あびる優が所属するアッコ・ファミリーの首領、和田アキ子から「次負けたら引退」とハッパをかけられていたそうです。大晦日のNHK紅白歌合戦に落選した和田は、今年の大晦日に才賀の試合をリングサイド観戦するか、才賀のセコンドに付くかしてほしいです。そして才賀が勝利したら、リング上で「あの鐘を鳴らすのはあなた」を熱唱してほしいのです。先に紅白を卒業した北島三郎が、愛馬キタサンブラックが勝利した時に競馬場で「まつり」を熱唱するように。
☆アンディ・ウィンVS山本美憂と所英男VS山本アーセン
9月に史上初の母子総合格闘技参戦を果たした美憂とアーセンですが、今回は二人とも敗れてしまいました。アーセンに勝利した所は、長年の夢だった山本“KID”徳郁への対戦アピールをしていました。格闘ファミリーである山本一族の威信をかけて、KIDがRIZINに参戦するのでしょうか。UFCとの契約関係はクリアできるでしょうか。そしてタトゥーだらけのKIDは、やはり長袖タイツを着用して試合に臨まないといけないのでしょうか。
☆川尻達也VSクロン・グレイシー
クロンにチョークスリーパーで絞め落とされた川尻の口から一筋の血が流れるというドラマチックな良い画が撮れました。この画に既視感を持ったのは、クロンの父であるヒクソン・グレイシーと2000年に対戦し、絞め落とされた船木誠勝に似ていたからです。船木……最初の北岡VSクルックシャンクのネタに繋がりましたね(ドヤ顔で)。
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