横領容疑の田母神氏「冤罪だ」 地検特捜部が強制捜査
政治資金を流用したとして業務上横領容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けた元航空幕僚長の田母神俊雄氏(67)が8日午前、東京都内の自宅近くで取材に「私的流用はしていない。冤罪だ。よく調べてほしい」と話した。
田母神氏は2014年2月に東京都知事選に出馬し落選。選対本部長を務めた番組制作会社社長らが昨年12月、田母神氏ら3人が支援者から集めた寄付などを流用したとして東京地検に告発。特捜部が7日、田母神氏の事務所や自宅などを家宅捜索した。
田母神氏の資金管理団体「田母神としおの会」は、14年分の政治資金収支報告書に5054万円の使途不明金を計上している。
転載元:BLOGOS(共同通信)
【ここから私の意見】
ネトウヨの権威、田母神俊雄閣下がピンチです。「ネット右翼の終わり」(古谷経衡)と言う者もいますが、私はそうは思いません。田母神閣下は、こんなことで挫けるような御仁ではないのですから。
確かに、選挙応援で公職選挙法違反の警告を受けたデヴィ夫人や、

シリア人質事件でIS(イスラム国)に殺害された湯川遥菜のように、

近寄ってくる人物に対して、無警戒なところがあります。今回の横領容疑も身近にいた人間に裏切られたという見方もあります。
「元自衛官のくせに脇が甘くて隙だらけじゃねえのw」という批判の声もあるでしょう。しかし、私はそうは思いません。「来るものは拒まず」の姿勢で、人を疑わない器の大きな好人物なのです。きっと、そうに違いありません。
また、根も葉もない事実無根のデマを拡散させたと言われます。

しかし、これも情報元に対して全幅の信頼を置いたからこそ、自信をもって公表したのでしょう。「航空幕僚長まで務めたのに、情報リテラシーが貧弱w」という批判は無視しましょう。人間関係においては、人への信頼が何より大事なのですから。
福島県出身でありながら、福島第一原発事故避難民の怒りを買うような発言もありました。

これだけ自信満々に発言しているのですから、田母神閣下が実践済みであるのは勿論です。「健康上有益な」ことを拒む理由はありません。田母神閣下は、2.7マイクロシーベルトの1万倍の放射線を24時間、365日ガッツリと浴び続けているのでしょう。そうでもなければ、何の説得力もない戯言です。まさか、そんなことはないでしょう。
こんなに素晴らしい田母神閣下を、東京地検特捜部は犯罪者にしようとしています。昨年12月に告発があって、今回強制捜査に踏み切ったということは、ある程度確固とした証拠を掴んでいると思っているのでしょう。

「冤罪だ」などと自身が日頃批判している左翼みたいな物言いは止めてください。泰然自若として落ち着いて構えていればいいのです。
「国の危機管理について偉そうに物申している奴が、自分の資金管理団体の管理もできねえのかよw」などと批判が飛び交うでしょう。しかし、田母神閣下ならば、この難局を乗り切ってくれるでしょう(ニヤニヤしながら棒読みで)。
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