なまはげTシャツ | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

「♪チェラッチョ♪ハゲラッチョ」のフレーズでお馴染みの(嘘)Tシャツ秘宝館です。
 
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M-1グランプリ2015王者 トレンディエンジェル
 
今回紹介するのは、なまはげTシャツです。
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FRONT
 
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BACK
 
秋田県男鹿市に行った時に土産物屋で購入しました。思い切り、なまはげを前面に押し出しているので、街中で着ることに抵抗がありそうです。東京のど真ん中で着て、秋田県観光PRに御協力いただけるのなら、私は止めません。大歓迎です。
 
「なまはげ」とは、12月31日の夜、赤鬼・青鬼が髪をふり乱し、角を突き出し、耳まで裂けた口には鋭いキバの面をつけ、体じゅうをワラのケダシで覆い、手には出刃包丁などを持って、「ウォー」「ウォー」とさけび村々の家を廻り歩きます。このナマハゲは集落の未婚の青年達が扮装したもので、この夜は無礼講になまけ者をこらしめ、「家内安全・大漁豊作」等を唱え退散します。その昔、漢の武帝が5匹の鬼を従えて男鹿に上陸した。その後この鬼が村人と五社堂の石段造りの賭けをして負け、鬼の祟りをおそれて年に一度、鬼に化けた若者をもてなしたのがはじまりと言われています男鹿市ホームページより引用)。
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年末に決行されるテロ行為?
 
ひとしきり暴れた後、なまはげは家人から酒食のもてなしを受けます。その後のことを考え、ガッツリ飲食することはありませんが、数軒訪れる間に、それなりの量のアルコールを摂取することになります。終盤になると、コスプレをした酔っ払いに絡まれているだけという状態になることもあります。
 
2007年の大晦日には、なまはげに扮した男が飲酒した事で酩酊して、温泉旅館の女性浴場に乱入する騒動が発生しました。そこまでベロベロになってしまうと、「わり子いねがぁ(悪い子はいないか)!」と言われても、「お前だ!」と返されてしまうでしょう。何事もほどほどに。
 
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