今日は大館市にある、お食事処和楽で昼食です。

みなさん、カンバンは!(byタモリのSUPERボキャブラ天国)

民家のような店構え
お品書きを見れば、とんかつが売りのお店と分かります。しかし、あえての肩ロース生姜焼定食です。

揚げ物祭りですな。
しばらく待つと、お新香、ご飯、味噌汁、生姜焼きの順で運ばれてきました。

お新香の器がハート型

肉に寄ってみました。
味は一般的な「定食屋の生姜焼き」の域を出ません。しかし、それで良いのです。高級ブランド肉や斬新な調理法などの「虚飾」に溺れず、きちんと堅実に仕事をする。そんな市井(しせい)の職人達が日本を支えてきたのですよ。
生姜焼きで思い出しました。久住昌之作・谷口ジロー画『孤独のグルメ』第1話は「東京都台東区山谷のぶた肉いためライス」でした。主人公、井之頭五郎は、ぶた肉いためと豚汁をダブらせるというミステイクを犯してしまいます。今日の肩ロース生姜焼定食は、わかめと豆腐の味噌汁なので、ダブりがなく一安心です。

完食!
次に来る機会があれば、とんかつを食べてみたいと思います。今日も御馳走様でした!
お食事処和楽は食べログでも紹介されています。
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