北秋田市を走る秋田内陸縦貫鉄道は、ずっと赤字続きです。元は国鉄(JR)阿仁合線でした。その時から赤字路線で、第三セクター化してからも赤字のままです。
地元の公共交通機関として、何とか継続してほしいと願っていると、こんなニュースが。
<たま駅長社葬>国内外から3000人参列
和歌山電鉄の貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)の駅長として人気を集め、今月22日に急性心不全のため死んだ三毛猫の「たま」(雌、16歳)の社葬が28日、同駅で営まれた。同社関係者や仁坂吉伸知事、国内外のファンら約3000人(同電鉄発表)が参列し、別れを惜しんだ。
葬儀委員長の小嶋光信社長が「和歌山電鉄と全国の地方鉄道の救世主として、神様の意を受けてこの世に現れたかのようなたまちゃんと一緒に働けたことを誇りに思います」と弔辞を読み上げ、最後の辞令として「名誉永久駅長」に任命した。飼い主で喪主の住友利子さん(56)は「いつまでもたま駅長を忘れないでください」とあいさつした。
たまの活躍は生前、アジアを中心に海外メディアでも取り上げられており、葬儀には香港や台湾などからもファンが集まり、中東の衛星テレビ局「アルジャジーラ・イングリッシュ」も取材に訪れた。香港から来たという徐詩※さん(30)は「テレビのニュースで死んだと知って友達と初めて貴志駅に来た。たまがいなくなって非常に寂しい」と話した。【山本芳博】(※は「彗」の下に「心」)
葬儀委員長の小嶋光信社長が「和歌山電鉄と全国の地方鉄道の救世主として、神様の意を受けてこの世に現れたかのようなたまちゃんと一緒に働けたことを誇りに思います」と弔辞を読み上げ、最後の辞令として「名誉永久駅長」に任命した。飼い主で喪主の住友利子さん(56)は「いつまでもたま駅長を忘れないでください」とあいさつした。
たまの活躍は生前、アジアを中心に海外メディアでも取り上げられており、葬儀には香港や台湾などからもファンが集まり、中東の衛星テレビ局「アルジャジーラ・イングリッシュ」も取材に訪れた。香港から来たという徐詩※さん(30)は「テレビのニュースで死んだと知って友達と初めて貴志駅に来た。たまがいなくなって非常に寂しい」と話した。【山本芳博】(※は「彗」の下に「心」)
転載元:Yahoo!ニュース(毎日新聞)
ファンの方には悪い言い方ですけど、猫一匹を駅長にするだけで、集客数を増やし、その葬儀に3000人も集め、海外ニュースになるほどの話題作りをしたということです。アイデア一つで起死回生です。他の赤字鉄道も見習うところでしょう。
秋田内陸縦貫鉄道も見習いましょう。たま駅長だとパクリになるので、くま駅長で(もちろん本物)。
くま駅長はいませんけど、楽しいイベントをやっています。
秋田内陸縦貫鉄道ホームページ http://www.akita-nairiku.com/
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