今回紹介するTシャツは、あしたのジョーTシャツです。

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今はなき「紙のプロレスRADICAL」誌の読者プレゼントで入手したものなので、現在も販売中かは不明です。主人公・矢吹丈をシルエットで表現しているので、着こなし易いデザインです。
矢吹丈と言えば、ノーガード(両手ぶらり)戦法です。この戦法のモデルとなったのは、第13代日本フライ級チャンピオンの斎藤清作、後のたこ八郎だったとも言われています。

たこ八郎のイイ顔
それなら、ホセ・メンドーサ戦で真っ白に燃え尽きた矢吹丈は、コメディアン・由利徹の下に弟子入りするのでしょうか。そして、パンチドランカー症状もネタにする、笑いのプロフェッショナルぶりを発揮し、お茶の間の人気者になるのでしょうか。最期は、酔って海で溺死して、由利徹、赤塚不二夫、タモリ、山本晋也、あき竹城らの濃いメンツに見送られて出棺されるのでしょうか。

カオス感たっぷりの初期「笑っていいとも!」
そんな妄想に耽っていたら、私も真っ白に…。

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