秋篠宮佳子様フィーバーについて思う | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは2日、国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)の入学式に出席された。教養学部アーツ・サイエンス学科1年生となられる。2年前に学習院大に進学したが「新たな学びの場を持ちたい」として昨年8月で中退後、ICUのAO入試に合格されていた。
式を終えて午後に皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下に入学を報告された。
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転載元:Yahoo!ニュース
 
【ここから私の意見】
 
しばらく前から秋篠宮佳子様に注目が集まっています。視聴率を取ることができ、テレビの敵であるネット住民からの評判が良いとなれば、テレビ局は放送時間を割きます。テレビで放送されると、親近感が生じ、結果的にそのスパイラルが好感度を上昇させています。
 
佳子様に幻想を抱く理由は、徹底したプライバシーのガードにより、国民がイメージを投影し易いからだと思います。高倉健以上に徹底したガードにより、国民が佳子様の内面を知ることは、ほぼ不可能になっています。家庭内の出来事をブログで晒して生計を立てるママタレや、タレコミで過去の未成年飲酒がバレてしまうアイドルグループとはレベルが違います。国民は佳子様の立ち居振る舞いに「理想のプリンセス」を想像するのです。
 
日本のプリンセスのフィーバーぶりは、中国や韓国にも伝わり、両国民に羨望の念を抱かせています。韓国の場合、大統領は未婚女性で娘がおらず、大財閥のお嬢様はナッツでキレて飛行機をリターンさせるという有様なので、プリンセスは不在です。
 
ところが、中国の場合、習近平国家主席に一人娘がいて、「彼女こそ我が国のプリンセス」だと人民の間で話題になったそうです。一人娘の習明沢は、現在22歳。杭州外国語学校を出て浙江大学外国語学院に入学し、外国語の同時通訳を専攻。大学卒業後にアメリカに渡り、名門ハーバード大学に入学。昨年、同大学を卒業し、帰国したそうです。
 
今まで秘密のベールに包まれていた「中国のプリンセス」の姿を、香港紙「明報」がスクープしたそうです。見てみましょう!
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……やはり共産主義国にプリンセスは不在のようです。
 
ネタ元:日刊サイゾー