京都視察3日目(3月27日)は、朝早くに京都から東海道新幹線のぞみで発ち、東京の有楽町に下車しました。目的は、東京交通会館内にある秋田ふるさと館を見て、秋田県の特産品がどのように売られているかを確認することです。

秋田ふるさと館は、東京交通会館の片隅の目立たない所にありました。しかも扉を閉めっぱなしです。カーテンが閉まってないだけマシですか?
やる気あるのか?
他県のアンテナショップを見れば、入口はオープンで、軒先にも迫り出して商品を並べています。やる気まんまんです。そこまで押しを強くして、故郷の特産品を売り、名前を覚えてもらおうと努力しています。
秋田には、きりたんぽ、稲庭うどん、じゅんさい、とんぶり、いぶりがっこ、ハタハタ、ギバサ、バター餅、曲げわっぱなど特産品がたくさんあります。生産者が優れた物を作っても、売り方がヘタクソだと、その努力が報われません。不幸な話です。
あぐらをかいて待っても、お客さんは来ません。もっとガンガンPRすべきだと猛省を促したいです。
秋田県物産振興会のホームページはこちらです。