独立行政法人国民生活センターのHPに次のことが公表されています(http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/kokusen_katari.html)。
国民生活センターをかたる電話やパンフレットにご注意ください!
国民生活センターを名乗り、「過去の被害を取り戻してあげる」「勧誘電話が来ないように個人情報の登録を取り消してあげる」という電話や「国民生活センターと連携して被害救済にあたっています」などと書かれたパンフレットが送られて来たという相談が寄せられています。
国民生活センターが当センターに相談したことのない人に電話を掛け、
- 「個人情報の登録を取り消してあげる」
- 「過去の被害を調査している」
- 「投資被害を返金する」
- 「被害回復のために電話するように」
などと話すことは絶対にありません。
また、「民間の業者と連携して被害救済を行っている」という事実もありません。
同様の電話や不審なパンフレットが送られて来たら、お近くの消費生活センター等にご一報ください。
なぜこの記事を掲載したかというと、うちの母親に電話がかかってきたからです。一昨日、国民生活センターのフクダと名乗る人物から、「あなたの個人情報を削除しましょうか」という電話があったのです。うちの母親が不審に思ったので、「今忙しい」という理由で一旦電話を切りました。翌日(昨日)、再び電話が来た時、私が出て「今外出しています」という居留守を使って電話を切りました。今のところ、電話はありません。老人の一人暮らし世帯ならカモになると思ったら、私が出たからでしょうね。本当に卑怯な奴らです。こんなまともに働かずに金を騙し取ろうとする人間のクズは早急に逮捕して、すべての個人情報を全国に晒した上で、執行猶予なしの厳罰に処せばいいんです。
皆さんも、家族や近所の方に周知して、被害に遭わないようにお気を付けください。