朝日新聞の現在 | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

以前、自分のブログ「朝日新聞廃刊反対論(3)」で「東スポやナイタイが今なお発行しているのですから、誤報を理由に朝日新聞を廃刊することはありません。朝日新聞が東スポやナイタイと同じ扱いを受ければ済む話です」と書きました。
 
そうしたら、こんなことに・・・。
 
安倍首相の単独インタビュー、朝日新聞を徹底的に冷遇 スポーツ紙より後回し、産経グループはすでに3紙
 
安倍晋三首相が衆院解散表明直後からメディアへの露出を急速に増やしている。新聞、テレビの個別インタビューを相次いでこなし、通常であれば複数社が共同で行うスポーツ紙とのインタビューも個別に行うほどだ。特に東京スポーツとのインタビューではUFOの話にも笑顔で応じるなど、かなり「軟化路線」にシフトしているようにも見える。
 
安倍首相が批判を繰り返している朝日新聞とのインタビューは2014年11月25日になってやっと実現したが、他の主要紙や通信社の「後回し」。結果として朝日は「東スポのUFO話」にすら「抜かれる」事態になっている(J-CASTニュースより一部引用)。
 
東スポと同じ扱いどころか、東スポに劣る扱いになってしまったのですね。
 
私は、このような朝日新聞への冷遇に賛成できません。朝日新聞を東スポ以下の扱いにするのは、民意によるものでなければなりません。政府が公権力を行使してマスコミを冷遇するのは、共産党政府によるメディア統制が厳しい中国や、政府が一新聞記者を名誉毀損で訴える韓国と同レベルの三流国家がやることです。安倍首相は、日本を三流国家のレベルにまで貶めたいのですか?