2014年流行語大賞を読む | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

今年最も話題になった言葉を選ぶ年末恒例の「現代用語の基礎知識 選 2014ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート50語が19日、同賞事務局より発表されました(Yahoo!ニュースより引用)。
 
昨年は「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」の4語が大賞を受賞し、賛否両論ありました。今年はどうなるのでしょうか?
 
まず「STAP細胞はあります」「ゴーストライター」「号泣会見」の大賞はないと思います。小保方晴子さん、佐村河内守さん、野々村竜太郎さん、授賞式に出席し、マスコミの取材攻勢を受けられますか? ただし「ゴーストライター」の場合、新垣隆さんが出席するという手があります。
 
また「デング熱」「危険ドラッグ」「イスラム国」「エボラ出血熱」の大賞もないと思います。話題としてネガティブですし、誰が授賞式に出席するのですか? そもそも、お上が決めたものの一向に定着しない「危険ドラッグ」より「脱法ハーブ」の方が真の流行語でしょうが。
 
そう考えると、「ありのままで」「レリゴー」「ダメよ~ダメダメ」あたりに落ち着くような気がします。さて結果は?