橋下徹大阪市長の衆院選出馬に思う | じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

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このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

大阪市の橋下徹市長(維新の党共同代表)は15日、衆院大阪3区内の大阪市住之江区の公園で街頭演説し、衆院解散・総選挙について、「場合によっては、この地域で特別にお世話にならなければいけない立場になる」と述べた。橋下氏は既に候補者ポスター用の写真撮影を終え、出馬に必要な事務手続きを進めている(Yahoo!ニュースより引用)。
 
橋下市長は前日、記者団に「このままでは人生を終わらすことができない。やられたらやりかえす」と改めて公明との対決姿勢を示し、自身の衆院選出馬についても「いろいろ考える」として否定しなかったそうです(上記記事より引用)。大阪市政を投げ出して、衆院選に出馬するのは自分の人生のためですか?
 
国会議員も自治体首長も公僕です。滅私奉公して「公」のために尽くすのが公僕であり、有権者はそのような資質を有する人材を選ぶものです。橋下市長は「公」の概念をどう捉えているのでしょうか?
 
自己実現のために政治家になりたいというバカが出てこないことを祈ります。「自分探しのために立候補します!」なんて言うバカに、政治家の地位も報酬も与えたくありませんよ