あいうえお作文 | 圭一ブログ

圭一ブログ

圭一のブログです。1984年宮崎県生まれ

酒は怖い…本当に怖い


秋桜は遠くから眺めるに限るって
今から十年も前の言葉思い出してる
うろ覚えの情景、例えば自転車の色なんか
得も言われぬ遠くの記憶の感情、閉塞感
思い出しては繰り返して今夜も感傷と添い寝をするよ

仮の住まいってこの地球、指差して呆けてた
禁じられた遊びがマスターピースって公言して憚らない
栗の花、加爾基精液やっつけ仕事がお気に入り
ケミカルな刺激をやたらに欲している、それが子供っぽくて
込み入った話は受け付けないそんな横顔

さらさら流れる砂のような24時間×365日の俺の基礎代謝が
信じられないくらい針、振り切れるよ
酸いも甘いも分かったような顔してさあ、
戦場のメリークリスマス観て酔っ払ってるんだ
そんな夜に終わりと始まりはやってきて翌朝はテレビでワイドショー、疲弊してる

大したことじゃないしタイミングと体制に左右されるとは理解しているが
チルドレン、ペアレンツ、臍の緒を預けたあなたたちが
つまらない大衆的なご大層な路線図に僕を乗せて満足しているとしたら
てんで期待はずれな家系図を付きつけて舌を出してやろう
到底期待通りの所有物にはなり下がれそうにない

ナスカの地上絵を見てみたい
新潟の廃墟で迷いたい
ヌートリアの唐揚げを食べてみたい
猫アレルギーはないんだけど犬アレルギーはあるんだ、俺
ノートルダムの鐘を粉々にするせむし男、に私はなりたいよ

張りつめた布を切り裂くような
日々の平穏を台無しにする少々のメッセージ、に相当するもの
普遍的な愛の終りを踏襲していない
Hateっつう感情を持ったわけではなく
ほんの少しの気が迷い

毎日は泡のよう
身勝手だけれど私は私の刹那的な快楽に思いを馳せて
無理をしなければ伝えれない自分の正直な気持ちに正直になってしまう
目も当てられないような情けない
もう会えないのかな

やっと気づいたけれどそれはすでに遅すぎる
故にこの場所はリグレットと罪がよく待ち合わせをしてるのさ
寄りかかって斜めになって

ラッキーだ 出会えたことが
輪廻の因縁なんかくそくらえだ
流浪する気分にたまにいつでもなるのさ
レイシズムよりも強くあなたの面影を感じ
ろくでもないロマンティックな妄想に陥るのです

ワニが真っ二つになる小説と漫画が大好きな
んだ