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10月10日からTBS日曜劇場で、ドラマ『日本沈没ー希望のひとー』が始まります。
「日本沈没」と言えば、昭和48年に光文社カッパ・ノベルスより刊行された小松左京先生の大ベストセラー小説で、すぐに映画化され、「ノストラダムスの大予言」と共に、70年代の「オカルトブーム」の中心にあった作品ですね。
その後、ドラマ化・漫画化・再映画化・Webアニメ化もされ、そしてまたドラマ化される不朽の名作です。
最初の映画が公開された昭和48年12月、小学3年生だった私は、父と一緒に、国鉄小岩駅近くにあった「スカラ座」で公開直後の「日本沈没」を観ました。
封切映画（ロードショー）だったのですが、当時は2本立てで上映されることも多く、この作品も「グアム島珍道中」という、井上順さん主演のコメディ映画と同時上映でした。
映画を観る前に「スカラ座」の手前にあったお菓子屋さんで、新発売の「れもんこりっと（いちごみるくの妹分）」を初めて買って映画を観ながら美味しく頂いたことが、私の昭和の思い出の一つです(^^♪
「日本沈没」の映画は、その後テレビで何度も放送され、私は何回か観ていますし、草なぎ君のリメイク版も観ましたので、その内容についてはよく覚えていますが、ここでの紹介は割愛し、皆さんには、今度のドラマをぜひ観て頂きたいと思います。
さて、今回のドラマはどうなるでしょうか。楽しみです。
次回の「昭和は熱かった！！」は「ノストラダムスの大予言」を紹介したいと思います(^^♪
