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西武園ゆうえんちが5月19日にリニューアルオープンするそうで、昨日その全貌が発表されました。
テーマが「昭和の熱気を遊びつくそう」とのことで、門をくぐるとそこは、あの日あの時のままの昭和の世界です。
1960年代の街並みが再現された商店街でのライブ・パフォーマンスや、映画館でのゴジラのライドアトラクション、ファミリーエリアでは、手塚治虫氏の「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」をはじめとしたキャラクターが登場する、冒険アトラクションが楽しめます。
当時のことを知っている世代は郷愁にかられますし、また、あの時代を知らない世代にとっては、目に映るものすべてが新鮮に感じられるのでしょう。
やはり、確実に「昭和レトロ」ブームが来てますね。
「古き良き時代」という表現があります。
私にとって、昭和のあの時代は決してそういう時代ではなかったと思います。
なぜなら、終戦から高度成長期にかけての日本は、人々の暮らしぶりは急速にアメリカンナイズされ、常に新しいものが出てきて生活も便利で豊かになってきました。
特に私が生まれた1964年は東京オリンピックがありましたので、それに間に合うように新幹線を作り、首都高速道路も整備され、東京の街並みもかなり現代に近くなっていたと思います。
私自身、子供の頃に、次から次と誕生する、新しい電化製品や日用品・食品などを目の当たりにしてきました。
ですので、私も含め、その時代の人々は、急速に発展している日本で、時代の最先端を生きているという感覚であったのではないかと思います。
とはいえ、当時、最先端だと思っていた技術や製品も、今見たらレトロな、違った意味で新鮮に見えるのでしょうね。
それに思い出してみると、メンコやベーゴマをポケットに入れて遊んでいた空き地、長嶋茂雄に憧れてボールを追いかけた日々・・・
たしかに「昭和」でしたね。
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