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昭和時代の熱気をお伝えして、あなたのビジネスに活かして頂こうというこの企画(そんな企画か??)「昭和は熱かった!!」も、おかげさまで第4弾を迎えました。

 

 

今回は、昭和50年に突如起こった「スーパーカーブーム」を紹介します。

 

 

子供たちにブームを起こすのは、今も昔も「少年ジャンプ」からということで、当時「池沢さとし」さんが週刊少年ジャンプで連載していた「サーキットの狼」という作品が大ヒットしまして、そこに登場する「ランボルギーニカウンタック」や「フェラーリ512BB」などのスーパーカーが子供たちの憧れの的になり、スーパーカーのブームになったのです。

 

 

どのようなブームだったかというと、例えば、横浜や田園調布などにはスーパーカーを販売している車屋さんがありました。

 

 

当時小学5~6年生だった私たちのクラスの男子全員が、電車に乗って2時間近くかけてそこまで写真を撮りに行くわけです。

 

 

すると、そこには同じような子供たちが何百人もいて、店の周りはレジャーランド状態になり、明らかに営業妨害していました。

 

 

また、原宿の表参道もスーパーカーが見れるスポットで、信号待ちをしているスーパーカーを見つけると、車の前に集まり、みんなが撮影を始め、道路が通行止めになってしまうなんてこともありました。

 

 

このブームは何年間か続き、晴海や後楽園スタジアムなどで「スーパーカーショー」という名の撮影会が行われたり、笑点でおなじみ「山田隆夫」さん司会のテレビ番組「対決!スーパーカークイズ」が放送されたりしました。

 

 

そして、スーパーカーと言えば、「スーパーカー消しゴム」ですね。

 

 

駄菓子屋の前にある20円の「ガチャガチャ」で出るか、単品でも買えた、スーパーカーの形をした消しゴムです。

 

 

消しゴムと言っても、明らかに消しゴムとは違う材質でできていて、実用性はまったくないのですが、当時発売されたばかりの三菱「BOXY」というノック式のボールペンのノック部分をスーパーカー消しゴムに当ててはじくという遊びが流行りまして、学校の机の上で遊んでいました。

 

 

このスーパーカーブームに、当時の少年たちは多大な影響を受けまして、大人になってから、家を買わずに「スーパーカー」を買ったなんて人もいれば、出世して「フェラーリ」や「ランボルギーニ」を手に入れた人もいることと思います。

 

 

私は、スーパーカーブームの以前から車が好きだった、根っからの車好きなので、就職した会社は自動車ディーラーでした。

 

 

スーパーカーは買えませんでしたが、若い頃はスポーツタイプの車を乗り回していましたし、30代後半には憧れていたドイツ車を手に入れることができました。

 

 

今は、実用性重視の軽自動車に乗っていますが、もし、宝くじに当たることがあれば、迷わず「スーパーカー」を買いたいと思います(笑)!!

 

 

 

 

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