おはようございます🌞
元DJ、Dancerで
ピラティスインストラクター兼
整理収納コンサルタントの
Yuriaです!
無事資格を得て、名乗れるように
なったものの、私の肩書きって笑
唯一無二を目指します💪🏻😆
骨盤底筋ケア指導者コースに
参加をしてきました。
骨盤底筋はとても興味がある
筋膜の1つでした。
参加してみるとインストラクター
の大先輩方ばかり😳
そんな緊張もありながらの講座
でした。
骨盤底筋は聞いたことがありますか?
いわゆる、インナーマッスルの
ひとつであり、ハンモックのように
内臓を支えてくれています。
日本でもここ数年その存在やケアに
ついて知られてきましたが、欧米諸国
では割と一般的に知られています。
特に女性は出産によってダメージを
受けやすいです。
骨盤底筋群をふくむ骨盤底全体のことをフランス語でペリネと言いますが、フランスではペリネケアのためのリハビリ施設が一般的に普及しており、産後である・なしを問わず、ペリネケアにかかる費用は100%保険適用されています。
「産後のペリネのリハビリは大切」「リハビリせずに体調が戻らないのは当たり前」という考えの人も多く、産後の検診で産婦人科医が「ペリネのリハビリ」の処方箋をだすのが一般的。
引用元:https://jp.charmnap.com/ja/training/perinee.html
フランスではなんと保険適用!
そして産婦人科医が処方箋を出します。
自分でも経験をして感じましたが、
日本は産後の母体のケアが本当に乏しい
です。
そしてそれが当たり前になっていて、自分
をケアする時間も文化もありません。
不眠というだけでも身体にとって負担なの
に、こうしたケア不足での不調も抱えながら
産後のママは心身共に疲弊してしまいます。
そして家事の負担も多い。
色々な意識が変わってきているとはいえ、
まだまだ足りない印象です。
そりゃ産後鬱になるよな、と、今改めて
思います。
更に気になるのはこちらのデータ。
要注意!日本人女性の骨盤底筋力は弱っている!?
下記の図2は日本の女性の尿もれ対策専用品使用人口の推移です。年々20~30代の若い世代でも尿もれ対策専用品を使用している人が増加傾向にあります。また図3はユニ・チャームが調べた2011年度の尿もれ発症率です。 それによると全体では4割以上(43.8%)が、そして、30代前半までに、実に3人に1人が発症していることがわかります。
全体の4割!
そして30代前半までに、3人に1人!!!!
冒頭で書いたように、
骨盤底筋=インナーマッスル
つまりはピラティスでアプローチが
できるのです✨
ピラティスのエクササイズの学びの中
でも解剖学が入ってきますが、これまで
触れられなかった、より細かい筋肉の
名称やその役割、働き、動き方なども
学ぶことが出来ました!
仕組みが分かると理解が深まります。
出産でのダメージが想像以上で驚き
ました。
尿漏れに繋がったり、産後は神経も
共にダメージを受けている為、
感覚さえなくなってしまう程です。
また、男性にとっても実は重要で、
勃起不全などの原因にもなるそう
です。もちろん尿漏れにもなります。
加齢でも衰退していきますし、
どんな人にも必要なケアです。
ということで、皆さん、
骨盤底筋をケアしましょう!!!!
お世話になった半田先生。
理学療法士であり、論文も素晴らしい
賞を受賞されていたり、世界的に注目
されている筋膜治療
「筋膜マニピュレーション®」の
スペシャリスト。イタリア本部から認定
を受けている数少ない日本人の1人です。
とってもチャーミングで楽しい講座で
あっという間の時間でした💡
この学びはスタートラインにすぎず。
ここからレッスンへの落とし込みの
練習をして、ティーチングの練習をして、
実技、筆記試験を受けて、合格してから
やっと、骨盤底筋ケア指導者として
レッスンが出来るようになります🔥
身体についても学びはどれもこれも本当
に興味深くて。
呼吸の大切さも改めて認識しました。
学ぶことって本当に楽しいです。
骨盤底筋ケアに関しても、
皆さんにレッスン出来る日を目指して
頑張ります!
今日は寒いみたいなので、より暖かく
してお過ごし下さいね🥺
口角上げて、笑顔で免疫力も上げて
過ごしましょう☺️✨
kおつ