第一回『クラクラセミナー』

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第一回【クラクラセミナー】

クラン運営の向上

〜クランリーダーに求められる統率力〜

クラクラにおけるリーダーは、プレイングマネージャーである。

プレイングマネージャーとは、自身もプレイヤーとして全壊という成果を出しながら、マネージャーとしてクランのメンバーの管理、育成、指導する人物を指します。

クランリーダーは、個人の成果とクランの成果が求められる。

ゲームというカテゴリーはリアルとのバランスも重要であり、リーダーが運営をすべて引き受けると、身が持たないし時間も足りない。

クラン運営で大切なポイントは、サブリーダーの存在である。

クラン戦において全壊で引っ張る存在
クラン対戦の開戦などを管理をする存在
クランメンバーの勧誘などクランを広める広報活動をする存在

それぞれの得意分野で行動してくれるサブリーダーが多数いるとリーダーはとても有難いです。

自分でやった方が確実だと自分一人で抱えずに、サブリーダーに役割を振る勇気も必要です。

私が思うクランリーダーは、苦情処理だけをするくらいがちょうど良いと思っています。

◇

リーダーやサブリーダーに必要なことはメンバーとコミュニケーションを良く取る。

まずは、メンバーを決めつけて想像する事は良くないです。

社会人なら挨拶やお礼など一般常識があるだろう。
学生や主婦は時間に縛られないだろう。
男性なら・・・。女性なら・・・。
若いから、年配だから。

自分の常識と相手の常識にズレが生まれた時に、相手の考えがわからなくなったり、自分の考えを押し付けたりと、互いに地雷を踏みあう悲劇が生まれてしまいます。
相手に敬意を持って接する事がとても重要です。

昨今は、パワハラやセクハラなど、強い言葉は相手を切り裂く凶器となりかねません。

薄い関係性での「冗談」や「注意」や「叱り」は、相手の受け止め方によってはハラスメントとなる場合もあるのです。日常からチャットなどでコミュニケーションをとり、相手との距離感を測ることが重要です。

◇

負のコミュニケーションよりは、陽のコミュニケーション。

出来なかった事より、出来た事を褒める。

とにかく褒める。そして認める。

「ナイス全壊！」

「ナイツー」

「ナイアタ」

「ナイファイ」

クラクラには良い掛け声がいっぱいあります。
積極的にどんどん使っていきましょう！

新規メンバーには全壊などの結果だけを褒めず、良いプランニングなどプロセスも褒めましょう。

このクランなら何でも相談できると、心理的安全性が高いクランの方が新規メンバーも辞めずに継続できます。将来、クランを助ける大きな力となるでしょう。

企業の管理職セミナーを受講したら、クランリーダーも同じだなと思ってしまった私・・・。
クラクラでも参考にしてみようかなｗ

※第二回【クラクラセミナー】の開催予定はありません。