初めてワッフルというお菓子を食べたのはいつだろう?
バームクーヘンは覚えている。
じいちゃんが家に遊びに来た時に持って来てくれた。
大きなサイズのバームクーヘンではなく、袋に小分けされているタイプ。
めちゃくちゃ美味しくて、親の目を盗んで何個か自分の部屋に持って帰り、
机の引き出しに入れて大事に食べてた。
あまりに大事にしすぎてカビが生えてしまった・・・
そういえば「カビ」ともあの時が初めての遭遇だったな。
おっと、ワッフルの話だ。
ワッフルの語源は
北部ドイツ、オランダ低地のドイツ語で蜂蜜の一杯詰まった巣を「wafel」と呼んでいた
by語源由来時点
それがアメリカに渡り「Waffle」となったそうな。
「ワッフル」の本場といえば「ベルギー」だが、
ベルギーではベルギーワッフルと呼ばれるものは存在しないそう。
実はワッフルには2種類あり、
長方形のふわっとした食感の「ブリュッセル・ワッフル」と
円形のじゃりっとした食感の「リエージュ・ワッフル」の二つ。
日本でよく見かけるのが後者の「リエージュ・ワッフル」だね。
本場、ベルギーではリエージュ・ワッフルの屋台なんかもあって
街中で食べ歩きが出来るらしい!
ニューヨークのホットドッグみたいな感じかな。
食べてみたいな~~。
そして、ブリュッセル・ワッフルは生地自体にそんなに
味がついていないのでトッピングで
アイスクリームとかチョコとかフルーツなどを乗せて
食べる。
パンケーキのような感覚かな。
本場の焼きたてのワッフルはサクサクでフワフワらしいので
一度食べてみたい。
日本のパンケーキブームもひとまず落ち着いた感じがするし、
ワッフルブームとか来るかもね。
と、言う事でドトールの食べよーっ。
小腹が空いた時にちょうど良い。