とりあえず、
「しまなみ海道」が途中になってしまった事を
お詫びします。
というのも、このブログを書いている最中に
西日本豪雨が起こり、しまなみ海道の
サイクリングロードにも土砂崩れなどの被害が
あったそうだ。
被害に遭われた方がいるときに
ブログを更新する気にもなれず、
落ち着いたら、、、と思っていたら
こんなに時が経ってしまった。
時を戻そう。
あの時の写真をカメラロールから探してみよう。
「伯方島」に行くところだった。
そんなに大きな島ではないので、
島をぐるりと回るコースもあるのだが、
この日の夜に名古屋で生放送がある為、
最短ルートで。
秒で伯方島終わり。
ルートで最後の島となる「大島」へ。
大島はルートが2つあるのだが、島の中央を抜けていくルートと、海を見ながら走る外周。
ラストの島だし、ここまでいいペースで来ているから海側を走ろう！
と外周ルートを選択。
快調に走っていた前半から中盤に結構な
峠が登場。
自転車のペダルが信じられないほど重くなり、
車体を左、右に揺らしながら漕いで行くも、
足がパンパン！
限界が来て、押しながら進むことに。
ヒーコラヒーコラ。
しかし、このチャリ旅で学んだ事は
苦しい登りがあれば、快適な下りがくる。
そして、見えてきたのが最後の橋、
「来島海峡大橋」
橋の下から見上げると圧巻。
来島海峡大橋は世界初の3連吊橋。
海面からの高さは184メートル。
ちょっと足がすくむ。
いよいよ終わりが近づいて来た。
ゴール地点の今治まであと少し。
そして、ついにゴール。
思ったよりも疲れはない。
どちらかといえば爽快感。
股は痛いが、、、、
念願の鯛めし。
いやー、達成感。
必死で漕いできた道をスイスイと
いやー、達成感。
帰りは今治駅からハイウェイバス。
バスは走る。
文明の進化と移動手段の進化は比例する。
なんて快適なんだ。
自転車では写真が撮れなかったので必死に撮る弟。
さて、2年も近く放置していたこのブログ。
とりあえず「しまなみ海道編」はここで終了。
また気が向いたら書こうかな。
