ポップ、ダイブ、キックバック、首振り、ウォブンロール、
あらゆる操作が可能で釣り人の想像力を掻き立てます。
バスデイさんのHPに記載通り、
芸達者なルアーとして
多くのメバルアングラーに勝利をもたらした
トップウォータープラグ。
つい先日も、
ミシェルさんが他のプラグでは根掛りそうな超浅場
誰もがノーマークで通り過ぎる
シモリ入りまじりのガチャガチャシャローで
ランカーサイズをたたき出した！
実は、レイナJWをウェイクベイトとして使うと
春のメバルには非常に効果的。
条件は、ウネリが無い事。
さざ波くらいが一番良い。
の前に・・・
ウェイクベイトとは？
リトリーブすると、引き波を立てながら
水面に出来らない魚に効果を発揮する。
バスの世界では昔から親しまれ、
シーバスルアーも数多く存在する。
古くは、エフテックさんのエスフォー。
ここ数年、品薄が続いたメガバスさんのカゲロウ。
さらには、
われらがバスデイさんから新登場したハーデス。
７０ｍのぶっ飛びウェイクベイト。
ミノーより潜らず、トップより１枚下の
いかにも美味しいポイントを効率よく探れる。
スズキアングラーから重宝されている物も多い。
御多分に漏れず、春のメバルはスズキに混じって
このレンジに反応が良くなる。
似たような場所で似たようなベイトを食べているから当然だ。
キャストしたら、しっかり糸ふけを取り、
ハンドル１回転をブルブルッと動くように巻く。
ポーズを取らずにそのままギリギリ動かない程度に
１メートルほど巻いて
またハンドル１回転分ブルブルッと巻く繰り返し。
カラーは、ダイヤモンドダストのように目立つもの、
春の定番レッドヘッド。
本当に、レッドヘッドは効くので試して欲しい。
ルアーの位置を把握しやすいのがリフレクションベイト。
派手に見えるが、下から覗くとボワッとぼやけて浮かぶシルエット。
ウィードが濃くなったらグリーン系はナチュラルに見える。
違和感なく喰ってくるカブラグリーンボーン。
バチパターンに限っては
お腹の赤いラインで惹きつける
テトラカモフラージュ。私も頼っていてよく使います。
春はベイトが豊富になって、カラーを選ぶ日もあるので
ご自身のポイントに合わせて選んで欲しい。
ウェイクベイトとしても有効なレイナJW。
皆さんの手練手管のテクニックでレイナを駆使して頂きたい。