福岡河川爆釣テナガエビレポート【手長海老のポイント】 | メバル狂い ソルトマスターメバリング日記

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北部九州でのメバリング日記です

ハンドメイドルアーやフライまで作ってます
何故、メバリングにプラグなのか?
その答えを綴っていきます

 

 

この記事は2020年のものですので2021年版を再投稿しています。

↑最新の情報は上のリンクからお進みください。

 

 

福岡河川の釣果は今、テナガエビがアツい!
今回は、沢山釣るためのポイントから便利アイテムまで一気に公開します。

 

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テナガエビは、幼生期を海または汽水域で過ごし

川を遡る。

ターゲットとなる5~20cmくらいの個体も汽水域に多く

夏の夕涼みの遊びにちょうどよい。

 

ポイントは、河口部から最初の堰まで。

 

ソルマスにとっては子供のころに

アミで捕ったり

釣ったりと馴染み深い。

 

チヌを狙っていたポイントで足元にグジャグジャと泳いでいたので

今回の連休で暇を見つけ狙ってみた。

 

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これ、初日の釣果。

 

雨天続き、波、風もあり
更にガン玉も忘れてしまいこのありさま(^_^;)

 

昨年夏のタナゴ仕掛けのまま。

 

餌はベーコンが冷凍庫から出てきたのでそれを使った。

 

1日おいて・・・

 

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これ、2回目の釣果。

 

初日と比べると短時間でたくさんの手長が反応してくれた。

 

 

何が違うネン!

 

まず、初日はタナゴ仕掛けの流用で釣りをしたのだが、

オモリが軽すぎて、川の流速に対し底を取れてない。

 

オモリはしっかり底が取れるように3Bを2個付けに改善。

 

いつもの幸釣

 

 

 

これにプラスして・・・

 

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更に2000円ほどの小物竿を追加で購入。

私が購入したのは150だが、180くらいの方が移動せずに遠くまで探れそうでした。

 

 

 

 

コチラは、シモリ仕掛けを選んでみたのだが

シモリ仕掛けの方が圧倒的パフォーマンス!

 

風の影響を受けずに沈み、底取がしやすい。

 

 

 

 

で、簡単にコツを伝授。

 

テリトリー意識が強く、かくれてコッソリ食べようとするので

餌を掴んだら仲間から離れようとして

目印が一気に動き始めます。

 

ここはスルー。まだ掴んだだけの状態なので掛りません。

 

目印の動きが止まってから10~20数えてちょうど良いくらい。

 

でもね、もっと良い方法・・・

 

浮仕掛けでも、シモリ仕掛けでも

見ちゃダメ 笑

 

釣師の性か、絶対に早合わせしちゃう。

 

竿は2~3本用意して

順番に上げてみるくらいの方がタイミング的にベター。

 

ゆっくり上げると掛かってます。

 

あと、マストなアイテムはピンセット。

アワセまでに時間がかかるので

手返し的には良い釣りとは言えません。

 

餌は水に漬けといてなんぼ!

となると、針を外すのもピンセットで素早く!

 

 

 

 

日中なら偏光グラスも欲しいとこ。

 

釣った後に食べるなら・・・
というか、ほとんどの方はそれが目的?

エアポンプは必要です。

 

活かしておきましょう。

夜釣りじゃなければソーラー式が便利だしエコ!
 

 

結構、初期投資が必要ですが、最初に揃えてしまえば餌の魚肉ソーセージ代くらいで毎日これにありつけます!
 

 

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美味過ぎて食べ過ぎた。

 

釣ったその日に食べるなら、背中の砂袋をピンセットで取り除いてくださいね!