川湯温泉で迎える晴天の朝。
朝風呂を極めて、セイコマ飯を食べて出発。
粉末コーンスープを持参するもステンマグカップを忘れて湯呑みでいただく⇒粉の溶け切り&容量がイマイチ。
摩周湖第三展望台からの眺め。
青空の下での摩周ブルーに大勝利。
まぁ過去6回の道東編において雲がかかったり霧がでてたりしたのは1~2回なので、霧の摩周湖なんて言われているが、そんなに難易度は高くない。
観光用で有料の第一・低位置の裏摩周(第二)と摩周湖展望台はあるが、湖へと落ちていく断崖の景色を含めて、この第三展望台が一番好きだな@w@r
(クソ煩い煩わしいだけの外国人インバウンドの団体客には来れない場所だからなニチャァ)
登ってきた道を戻って、道道102号線に入って藻琴山 展望駐車公園からの屈斜路湖の眺め。
美幌峠には及ばないがこちらも良い景色だった(初見・初走行)
ハイランド小清水725で、屈斜路湖に別れを告げて、向かうべく方向にある斜里岳~知床連山を遠目に確認する。
麓まで下りてきて、道の駅で早めの昼飯とお土産を購入。
カレーは自分用。
モツ煮を親父にあげたら『とても美味かった』とのこと。
流石、極上と豪語するだけはある。
定食は長芋のシャキシャキ食感が実に美味かった@w@bウマイ!!
内陸を疾走して、オホーツク海に出た所で海に張り出した緑の芝が特徴的な喫茶店に寄る。
この先にある海沿いのウトロまでちょっと距離があるし、そのまま知床峠に突入するのもよろしくない。
ケーキセットうまし@w@bウマイ!
オホーツク海岸線を走り、オシンコシンの滝&ウトロをスルー(過去に行ったしな)
知床横断道路に入って羅臼岳を目指すが、羅臼側からの雲に徐々に呑まれていく。
知床横断道路の頂上まで登るも羅臼側からの雲に覆われる羅臼岳。
ウトロ側のオホーツク海に出ると文字通り雲散霧消する。
この羅臼岳の見え辛さに比べれば摩周湖なんて楽勝(羅臼岳の勝率、、、五分!)
羅臼側に知床横断道路を走り抜けて、ビジターセンターへ。
巨大なシャチの骨格標本
この骨から果たしてあのパンダカラーdeずんぐりむっくりを想像できるだろうか⇒骨だけみたらほぼ恐竜だろ。
(恐竜の化石の再現だって怪しいもの。今はティラノサウルスに毛が生えてるデザイン)
ちなみに私一個人としてはダラダラと笹を食ってるだけのパンダより、子供の時に両親に鴨川シーワールドで見せてもらったデカかかったシャチの方が断然好きだし、海や流れるプールで浮かべたデカいシャチの浮き輪を買ってくれたコトを今でも覚えている。
(海の浜辺で強風に煽られて転がり飛んで行くMyシャチ浮き輪⇒子供自分『俺のシャチが―!!(必死追いかけ』)
北海の大自然王者ヒグマにマルカジられるマヒロウ『ヒグマ マイフレンド...』
1まひろウ=ベアナックル
マヒロウ『フクロウハ ワタシガ 守護ル』
(最近人気のシマエナガ対抗心を燃やすマヒロウ)
折角なので入場料替わりに財団ステッカーを購入⇒即磔。
このシートバックは北海道・九州とロングツーリング専用装備なので、これでいいのだ@w@r
羅臼の町まで下りて、道の駅で休憩。
山側の知床横断道路は曇っているのに対して、海側はピーカンで国後島が見える。
そしてウトロ側に流れると溶ける消える雲々。。。でもまぁこれが知床半島の自然なんだよな@w@r
道の駅の食堂で羅臼昆布羅~めんをいただいた。
塩味が実に美味い@w@bウマイ!!
気に入ったので、IMGにお土産で購入。
後日、IMGより送られてきた義妹による羅臼ラーメン画像
IMG『羅臼のラーメンはとろろinに麺がグリーン!!』(お土産レビューは大事よ)
料理上手の義妹さんが確実にラー(メン)柱として腕が上がっているようで満足。
これからもツーリング先での御当地ラーメンを買って贈ったろ(*´艸`*)
で、実家には『いばら蟹』を贈った。
(母の日&誕生日を併せまして実家に蟹送りが北海道ロンツーのトラディショナル)
店側と交渉して、送料(東京まで2,000円)を含めて予算10,000円と伝えたが
店『バイクの旦那、8,000円じゃ足が細いですよー』と言われ
12,000円はなー、と考えていたら店の大将から『じゃあ送料サービスで!』ということになり、ごん太脚を購入@w@人おかたじけ
北海道ロングツー帰還後の翌週に実家で件の蟹をいただいた⇒翌朝の雑炊を含めて蝶美味かった。
カニ好きな母親も大満足(なにより掻き出し不要⇒太くて食べやすい)
いいかい学生さん、
カニをな、
カニを毎年、親に贈ってやれるくらいになりなよ。
それが、人間
えら過ぎもしない
貧乏過ぎもしない、
ちょうどいいくらいってとこなんだ@w@r🦀
まだ走り足りなかったので、3年前には気付かなかった最北東突端地にマヒロウを道連れに。
ここから先でも更に続く国後島...デカすぎんだろ@w@;
羅臼の町に戻って、ガス補給と飯調達。
ガスは同町内にセルフがあるのだが、最北東端給油証明書(3枚目)欲しさにホイホイお高め補給。
とは言え、飯坂温泉と同価格だったが。
(給油単価等は最後にまとめて)
まぁ有人ガソスタは小粋なトークも出来るから。
店員『あの道、最近ヒグマ出たんすよー』⇒
晩飯は町の寿司屋でお持ち帰りを考えていたが、団体予約客で当日は対応不可⇒セイコマ飯。
まぁセイコマのホットシェフは他コンビニより頭抜けて美味いからいいけどね。
その後、いつもの羅臼ホテルに無事着陣。
フクロウな灯の宿にはしゃぐマヒロウ@w@rカクレンボ
内湯も素晴らしいが、真に素晴らしきは広すぎる露天風呂。
広すぎるがゆえに、その時に最適な温度の湯を移動しながら味わえる最高の露天風呂。
だから、何度でも来るんだこの宿に@w@r♨
まひろウ『じゃあ、もし仮に羅臼に温泉むすめがいたら?』
@w@r🍺『文句なしで(俺の中では)SAIKYOだったろうな』
そういうコトになった。
酒と温泉を反復横跳びして就寝。
走行距離:215km