産卵ネット(自作) | daikiのディスカスブログ

daikiのディスカスブログ

日々の観察を大事にし、経過や変化を記録。

皆さんこんばんは新潟の天気は連日雨が続きますね〜一雨降るごとに秋の深まりを感じます♪
ところで『梅雨』は1年を通して4回もあるって知ってました?6月の梅雨だけでなく、季節の変わり目に降る雨に、梅雨という名前がついている時期が、1年には4回あるんですって!?
冬から春…『菜種梅雨』
春から夏…『梅雨』
夏から秋…『
ススキ梅雨』
秋から冬…『サザンカ梅雨』
菜種、ススキ、サザンカとその季節の植物の名前がついているなんて風流ですね〜

さて、今回は産卵筒にかぶせるネットを自作しました。自作と呼べるようなものではないですが、試しに作ってみたら買うより安くて簡単だったので載せたいと思います(^^)
{C650B5C5-E8F0-4B7F-9AC3-2B319531EFD7}
まず主要となる網ですが、プラスチック状の網を使用しました。これはホームセンターにて10cm単位の切り取り販売で40cm300円程でした。作業台の明かりに照らされて間接照明のオブジェみたい(笑)
{DE53F1B0-413B-4808-B84A-8568A33CDF9E}
これを産卵筒に当てて、、、

{FC55E039-168F-42E7-9633-3095A03F6493}
適当な長さで切り取り、、、

{E21C0A66-A2F4-4728-8630-5ADBABF7F475}
100均で購入した針金で両端を固定すれば!

{6F2611BB-CA63-4CD9-B2BD-CD79E77F7098}
出来上がりです!

{A13933D8-5E4D-4DA8-8B8C-DB342F01917F}
円錐形にしなくてもこれで充分です!産卵筒の表面と網の隙間が広いですが、要するに親魚が仰いだ時にしっかり水流が卵に届く距離であれば問題ないかと思います。
また今回、私が地味に気に入ってるのが網目の大きさ!(^ー゜)これが大き過ぎると食卵してしまいますし、網目が小さすぎると稚魚が産卵筒から離れてしまった際、親魚が戻すのにかなり苦戦してしまう事があり、自由遊泳を始めた時には網目が邪魔して親魚にたどり着けない場合もありますしね!大き過ぎず小さ過ぎずを狙って選びました。

そんな事を言いながら切れ端が余ったので、、
{05EFE2D6-273D-426B-9F5B-28AB978ECA6A}
結局、円錐形も作っちゃいました(^^;;(笑)多分使うのはズンドーのほうでしょうけど。


以上、猿でも出来る工作でした!\(^o^)/
ちなみに今回かかった金額は400円程でした。