まずはこの写真を見比べて下さい。
上が私が育てた個体、
下が友人であるはなかっぱ氏が育てた個体です。
全く違う青系ディスカス…??
いいえ、同種です。しかも同腹の兄弟です。
驚きですよね(*^^*)!育てる人、飼育方法や環境の違いによってここまで個体は変化するんです。面白いですよね~!
ちなみにまだ一年未満の個体で、写真では分かりづらいですが、私の個体は14~15cm、はなかっぱ氏の個体は16~17cmにもなるそうです!流石です。(普通に育てて、通常一年でも13~14cmでしょう。)
大きさも驚きですが、おデコの張り、ヒレの長さを見れば肉付きの良さも一目瞭然!形も大きく異なります。私の個体は縦に長くひし形寄り。はなかっぱ氏の個体はまん丸です!写真から伝わる迫力が半端ないですね!
先日はなかっぱ氏のブログにあったこの個体を見て驚きと感動をおぼえました。どうしてここまで違いが…?餌の種類、水換えの頻度、水道水なんかも影響するのか…!?謎だらけです。
正直ここ半年、私は はなかっぱ氏とのディスカス談義の中で色々と教えて頂いた飼育術を私自身の飼育スタイルに取り入れて試し挑戦してきました。しかしここまで個体差が生まれるのは、とても驚きです。ここまで書いて何が言いたいかというと、はなかっぱ氏が作る
ディスカスははなかっぱ氏しか出来ないのだと感じました。もちろん私にも言えることです。ディスカスって本当に奥が深い。感動しました。
すこし話は変わりますが、ここ何ヶ月か育成して仮説が真実に変わりつつある事が二つあります。赤虫オンリーでハンバーグ無しでも立派に成長し、十分目を引くような個体になれるということ。そして体高が縦に伸びやすいということです。私は今いる幼魚、若魚にはほとんど赤虫しか与えてません。
(赤虫育成①)
(赤虫育成②)
※上の個体の成長記録が載ってます。
ただ普通に赤虫を与えてもここまでの効果は現れないでしょう。とにかく1日に与える量は半端ではありません。ハンバーグですと腹に残る時間が長いので同じ回数は難しいです。それほどに赤虫は消化が早く水を汚し難いので魚達も底知れぬ食欲だったのかと思います。
ただ難点をひとつだけ挙げるとするば、コストです。これがあるのでオススメはあえてしませんm(_ _)m
これからもこの飼育方法で個体がどう変化していくのか、また最終的に今の個体達が成魚になった時、はなかっぱ氏が持つ同腹兄弟達と比較したいと思いますo(^_-)Oはなかっぱさん、何卒宜しくお願いします!
以上、毎度ながら見切り発車で更新させていただいきます!見苦しい文章ですみません。
それでは\(^o^)/!