築33年にもなると水回りの改修が必要となってくる。昨年ようやく風呂のリホームが済み、今回はトイレをリホームすることになった。
9時から管工事の職人さんが入り、あっという間に便器が撤去された。
トイレ交換はDIYも考えたが、YouTubeを見て研究するも、既設の排管が外せなかった場合のことを考えれば専門の工事業者に依頼した方が安全と判断。
拭き掃除できない狭い部分はカビだらけだ。
壁、床のクロスも端の方がめくれている。
続いて内装工事の職人さんが壁紙を剥がしていく。
剥がした壁紙の段差はパテで埋められフラットになって下地は完了。
午前中はここまでだった。
午後から壁紙貼り、機械で糊付けした壁紙を天井を先に貼ってから壁へと貼っていく。
さすがにプロは手際がいい。DIYの参考に作業を見学させてもらった。
継ぎ目の角はコーキングで処理。
3時過ぎには内装が完了した。
4時過ぎ、一旦別の現場に行っていた管工事の職人さんが便器を持ってやってきた。
既設便器は91年製と古く、現在市販されているものと排管の位置が合わないため、このアジャスターが必要となる。
1時間ほどで取り付け完了。内装を含めて一日で工事が終わった。
ペーパーホルダーはコレに変えた。正確にはTOTOの棚付二連紙巻器という。 アマゾンで5千円弱で購入した。
翌日、トイレに置くキャビネットを買いにIKEAに行く。
事前にネットで調べておいた基本キャビネットがコレ。
扉はフラットのものに、取手も変更、脚はステンレスのものに変える。
エーンヘートというシリーズ。
この日はIKEAファミリー会員は10%オフだったので得した。支払額は18,351円。
運ぶのに一苦労。重かった😓。
取っ手は2個でワンセット 900円。
説明書を見ながら組み立て開始。プラモデルを組み立てるような感覚だ。
真ん中の棚、ホゾを穴に入れてスライドして固定する。
裏板は上から差し込む。
プラスチックのビスを差し込み固定する。
脚を2本取り付ける。
この蝶番を取り付ける穴から素材が見える。ウッドチップを圧縮し固めたような感じ。
ホームセンターで売っている集積材などに比べ非常に重く、かなり強度はあると思われる。
新品だというのに白い部分に薄っすら油汚れのようなものが見られた。流石外国製。この程度の汚れは気にせず梱包するようだ。
ビスの穴が開いているので簡単に取り付けられる。
取っ手を付けた。内側に2か所ビス止め。
後ろの壁に石膏ボード用のアンカーを取り付け、ビスで2か所固定した。
トイレットペーパーや掃除道具などを収納するには十分だ。
便器 TOTO ピュアレストQR
便座 TCF8CM77
交換工事費一式 170,000円(税別)
天井、壁、床張り替え工事一式 55,000円(税別)