2ヶ月ほど前、YouTubeで知った「小学校それは小さな社会」というドキュメンタリー映画。
宮崎エマ監督の話から興味を持った。
イギリス人の父と日本人の母を持つ監督は、自らの体験から、「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、12歳になる頃には、日本の子供は”日本人”になっている」という。
よくYouTubeで訪日外国人へのインタビュー映像を見るのだが、彼らは、道路にはゴミが落ちていなくて綺麗だ、日本人は礼儀正しく親切、電車は時間通りに動き、車内は静かで電話をしたり大きな声で話をしている人がいない、皆ルールを守っていると印象を語る。
こうした日本人の秩序を守る姿勢は、小学校の小さな社会の中で集団性、協調性として形成されていくものと共感した。
この映画を短編にしたものがYouTubeで観ることができたが、原作を見たくなって調べてみた。
シネマテーク高崎で20日まで上映していることがわかり行ってみることに。
あらまちパークに車を止める。
パーキングから直ぐだった。ドーミーインの向かい辺り。
ここだ😃初めて来た。ちょっと古めの普通のビルだ。
入り口を入って左手にある窓口でチケットを購入する。
3時間分の駐車券をもらった。
1階と2階にスクリーンがあって、1階の方で上映していた。
指定席 58席ある
原作では見た目も個性のある先生二人が印象的だった。
短編にした映画は、アメリカのアカデミーショーの短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされていたが残念ながら賞は逃した。
それから、「レッドサン」が上映されていた。
昔、テレビのロードショーで観た記憶があり、もう一度観たいと思っていた映画、20日までなので残念だが観に行けそうもない。
2025.3.14