これまでナイフシースや小銭入れなど作ったが、それらを作って僅かに残っていた革で刈込鋏のケースを作ることにした。
そもそも革ハギレなので、穴が空いてたり切れ目が入っていたり状態が悪い部分もあるが、もったいないので何かに使えないかと考えていた。
刈込鋏の刃の部分、尖っているので危ない。剪定鋏のようにケースが必要だ。
先ずはダンボール紙で型紙を作る。
この型紙で表裏2枚分がギリギリ確保できた。
カッターでカットする。
この切れ端も丁度使える。
こんな感じになる。
先っぽをカシメで止めてから目打ちで穴を開ける。
見てくれは重視しないので、縫い目が曲がってても気にしない
内側のささくれで刃先がつかえてしまうので、トコノールを買ってきて整えることにした。
こういう時、近くにジョイホンができたので便利だ。
レザークラフトの資材が一通り揃っているので助かる。
暫くぶりにやったので縫い目も雑になった。
ついでにこのハトメ抜き(548円)も買ってきた。
大方できた。
抜けないようにベルトを付けた。
ベルトにジャンパーホックを付ける。
コバ磨きをして仕上げる。
残り物の革で作ったケースの完成。ハギレ使いきって満足だ。
2024.12.